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UMAMUSUME_in_the_ZONEの編集履歴

2022-06-07 15:33:13 バージョン

UMAMUSUME_in_the_ZONE

うまむすめいんざぞーん

「ヒールじゃない、ヒーローだ」「ようこそ。"領域"へ」

概要

メディアミックス「ウマ娘プリティーダービー」のキャラクター「ウマ娘」が、オーラが出る・目から閃光が散りながら走るといったスポーツにおいて精神が極限の集中状態に突入する「ゾーン」に入った表現に対して付けられるタグ。


ここでは各媒体のこれに該当する表現も解説に加える。


ゲーム版

一部の育成ウマ娘の固有スキルの演出にてそれらしき表現が登場。

「[Nevertheless]ナリタタイシン」の「Nemesis」、「[疾風迅雷タマモクロス」の「白い稲妻、見せたるで!」が特にわかりやすい。


アニメ版

劇中ではマヤノトップガンが黄色い発光、ダイサンゲンが白い湯気のようなモヤ(?)を出しながらレースに出走している。


精神一到何事か成らざらん

Season1 第8話では、とある一件からレースに集中できていなかったスペシャルウィークに対して戒めの念を込めて勝負を仕掛けたグラスワンダーなどがこれに当たる。この件は当人同士の間でも大きな転機となり、劇中においても重要なターニングポイントとなった名場面である。


HERO

Season2での天皇賞戦では、対メジロマックイーンに備えて猛特訓を重ね、スペシャルウィークが「宝塚記念の鬼気迫るグラスちゃんに似てる」と称する程の変貌を遂げたライスシャワーの圧倒的な走りが特に印象深い。


普段は片目隠れとなっているライスの素顔が見える、シリーズ通してもかなり貴重な場面である。なお、これらは特に言及されておらずアニメ的表現の一種とも思われるが、一応後述の「領域」に限りなく近いものと考えられる。


ウマ娘シンデレラグレイ

漫画作品『ウマ娘シンデレラグレイ』では「領域(ゾーン)」と呼ばれる概念が登場。時代を作りうる限られたウマ娘が到達する本人さえ知らない剛脚であり、ルドルフ曰く「限界の先の先」。劇中での描写を見る限り、ゲーム版でいう固有スキルに当たるものと思われる(流石に飛んだり突然武器を取り出すことはないが)。


また、場所や状況によっては不完全ながらも一時的に領域に覚醒する場合があるとも言及されている。見た目にはウマ娘の目が発光したり、稲妻を纏ったりと個人差があるようで、通常のウマ娘のそれを遥かに凌駕する能力を発揮するとされる。


なお、極限まで集中状態になる「領域」は上記の通りパフォーマンス向上などのメリットも大きいが、逆説的に言えば体力の消耗が激しいということも意味する(ゲーム版における固有スキルは基本約4~6秒程度の持続時間である)。なお、練度によっては意識的に「領域」を制御することも可能で、一口で同じ「領域」と言っても様々なパターンがあるようだ。



なお、「領域」の存在を知る者はごく一部の人物のみが知るのみで、呼称とその効果を把握している者もいれば感覚のみでそれを理解できる者、何のヒントもなく独力で「領域」に入った者もいる。長年ベテラントレーナーとして活躍している六平銀次郎ですらウワサ程度しか知らない辺り、良くも悪くもそこまで公とされてもいないと見るべきか。



ここからは一部『ウマ娘 シンデレラグレイ』のネタバレを含みます。未読の方は閲覧に注意してください。

























  • 汝、皇帝の神威を見よ(?)
  • 紅焔ギア/LP1211-M(?)

シンボリルドルフ最強マルゼンスキー

「時代を作るウマ娘は、必ずこの領域に入る」

マルゼンスキーシンボリルドルフ、共に一時代を築いたウマ娘が到達したとされる「領域」。個別の名前は付けられていないものの、ルドルフはゲーム版と同じく身体から電撃が発せられるようだ。なお、ルドルフは日本ダービーでの決戦時に覚醒したという(アニメ版2期でいう第1話の辺り)。

ミスターシービー

なお、この回想シーンではミスターシービーも「領域」に入れたウマ娘の一人として解説されている。なにぶんシービーは1コマしか「領域」の描写が見れないのでやや実態は分かり辛いが、コマを見る限りでは風圧を物ともせずに駆け抜けていく様が見られる。


  • 白い稲妻

白い稲妻

「分かっとんのか?アンタらが闘うてんのは最強(タマモクロス)やぞ」

タマモクロスが天皇賞での激戦の最中、「必ず日本一になる」という約束を胸に覚醒したもの。ゲーム版のタマモと同様、全身に電撃を纏った超加速が武器。また、発動時には身体が発光しているようにも見える(一応こちらではあの雷神ポーズはしない)。


なお、この時タマモ自身は周囲の歓声や脚音は全く聞こえていない集中状態と化し、生半可なウマ娘では近くにいただけで気力を根こそぎ奪い捨ててしまう程の圧らしい。


  • 美しき描線(仮称)

「我が全身全霊を以て叩き潰す…!!」

イタリア出身の海外ウマ娘ことトニビアンカが入る「領域」。発動時には目から白黒のグラデーションを出しながら加速していく(モノクロなので当然色が違う可能性も大きいが)。その気迫は幼馴染のムーンライトルナシーにも「最も警戒すべき」と評される程。


なお、上記の「美しき描線」という名称は当時の『シンデレラグレイ』作画担当である久住太陽氏のTwitterにて明かされていたものである(現在は削除済)。


  • WILD JOKER

オベイユアマスター

「The master of this race……is ME!!(このレースの主役【マスター】は……私だ!!)」

オベイユアマスターがジャパンカップ戦にて偶発的に発動した「領域」。オベイの脚質に適合した日本の芝と環境、さらに彼女が自身の情報を隠匿し切って作り出したノーマークで走れる特殊な状況が揃ったことで、偶発的に発動した不安定かつ不完全なもので、他の「領域」と比べると発動時のオーラもやや淀んだ歪になっている。


オベイはこの「WILD JOKER」に加えて、とある奇策を二重三重に仕掛けることでレースへの勝利を掴もうと挑む。なお、藤井記者曰く上下運動が極端に少ない「流れる」ような走りだという。


  • 弾丸蹴脚

ディクタストライカ

「証明してやる!!オレ自身の全てを懸けて!!」

ディクタストライカが使用する「領域」の一種。二つ名を持つウマ娘は数あれど、彼女の場合は切れ味抜群な「末脚」そのものに「弾丸シュート」という名を付けられている。


一時期スランプに陥っていたディクタが持ち前のプライドと負けん気からGⅢ函館記念で発現した。使用時には火花が飛び散るかのようなエフェクトの強いものとなっている。

本人曰く「生まれ変わったような気分」、「とても言葉じゃ言い表せられない程の身体の芯から滾る躍動感」とのこと。


  • 憧れは桜を越える!(?)

サクラチヨノオー

「日本ダービーは…私が…私が勝つんだから!!!」

サクラチヨノオーが日本ダービーの際に見せた姿。劇中ではハッキリと明言されてはいないが、目から花びらのようなエフェクトが出ている点などを考慮すると、オベイの「WILD JOKER」と同様一時的に無意識の内で「領域」に入っていたのではないかとも考えられる。


関連タグ

ウマ娘プリティーダービー ウマ娘

固有スキル(ウマ娘) 駆ける!ウマ娘!

燃えるウマ娘

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