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沙悟浄(最遊記)の編集履歴

2022-06-08 23:20:34 バージョン

沙悟浄(最遊記)

さごじょう

沙悟浄とは、漫画『最遊記』の登場人物である。

西遊記』の登場人物→沙悟浄


「伝えたいのは感謝でも謝罪でもない。ただありのままを胸張って、俺が今こうして生きてるっつ―こと。」


プロフィール

身長184cm
体重75kg
誕生日11月9日
年齢22歳→23歳(RELOAD)
血液型B型
声優山寺宏一(OVA版)→平田広明(TVアニメ版) 少年期:鈴木佳由(幻想魔伝)→細野雅世(RELOAD) 

概要

人間と妖怪の間に生まれたハーフ(半妖)。

純粋な妖怪ではないため、妖力制御装置は付ける必要がない。

人間と妖怪のハーフは禁忌とされ、真紅の目と髪は混血児に表れる特徴である。

左頬の傷は義母に殺されかけた際に出来たもの。


妖怪の父とその愛人だった人間の間に生まれたが、幼い頃に両親の心中に巻き込まれ、一人だけ生き残ってしまう。

その後、父の正妻であった妖怪の女性に引き取られるが、夫の不貞の証である悟浄を義母が愛せるはずもなく、虐待を受ける日々を送っていた。そんな彼を受け入れてくれたのは異母兄の沙爾燕だけだった。ある日、義母の誕生日に兄と二人で摘んだ花をプレゼントするが、それを見た養母は激昂し彼を殺そうとする。悟浄は死を覚悟するが、その直後爾燕が母を殺害し助け出される。

しかし罪悪感から爾燕はそのまま家を出奔。悟浄自身は捨てられたと思い込み、八戒に会うまでは奔放で自堕落な生活を送っていた。

その後八戒(当時はまだ人間の猪悟能)を追っていた三蔵と彼に同行していた悟空と出逢い、後に三蔵一行として旅に加わる。

そして敵対する紅孩児一行と交戦するが、そこに居たのは・・・・


悟空とはよく子供じみた喧嘩をしている。八戒とは親友で、助けられているが同時に弱みも握られている。

三蔵とは互いに神経を逆撫でする間柄だが、大人の会話をすることもある。

戦闘ではチェーンの付いた錫月杖を使用する。


悪ぶっているものの、実際は情にもろいお人よしで女性と子供に弱い。故に損な役回りも多く、貧乏くじを引きやすい。

作者のお気に入りキャラなのだが中々ファンに分かってもらえないことを嘆いていた。作者の言葉によると「悟浄の良さは二十五歳をすぎないと分からない」らしい。


無印と『RELOAD』との服装の違いが一番明確で、初めは青のバンダナに袖の無い青の上着だったが、八戒の計らいにより落ち着いた茶の長袖となる。


関連イラスト

明日は文庫本3巻発売!

エロ河童と猿赤い花は届かない

関連タグ

最遊記 玄奘三蔵 孫悟空(最遊記) 猪八戒(最遊記) 白竜(最遊記)   捲簾大将

独角兕(紅孩児サイドの好敵手。その正体は・・・・)


沙悟浄 悟浄:原典、表記ゆれ

犬夜叉:半妖で完全な妖怪の異母兄がいる繋がり


サンジ中の人が同じ。悟浄と違ってサンジは海路でだが旅をしている。女好きの愛煙家。更によく喧嘩する仲間がいてるなど、共通点は非常に多い。代表的な違いと言えば、悟浄は養母に愛されず、虐待を受けていたが度々腹違いの兄である爾燕が守ってくれていた、一方、サンジはある理由でたちから虐められていたが、母親と良好な関係を結んでいた。

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