注意‼︎
本記事では一般固有名詞との混同を避けるため、あえてアニメで使われている呼び名で表記しています。
原作重視のファンもいらっしゃると思いますが、あくまで記事混同を避けるための処置であってタグの有無は問いません。ご理解とご了承のほどよろしくお願い致します。
CV:茂呂田かおる(幻想魔伝)→岡嶋妙(RELOAD)→戸田めぐみ(ZEROIN)
概要
八戒が連れているペットの小さな翼竜。白い身体に紅い眼が特徴。鳴き声は「きゅ〜ん♪」
普段は車のジープとなって三蔵一行を乗せて走っており、休養の際は本来の竜に戻って八戒の肩にのっている。元々は禁断の汚呪と呼ばれる「化学と妖術の合成」によって作り出された存在(赤紅色の眼は禁忌の印)。小説版では百眼魔王の城から紛失した宝具であることが書かれている。
ちなみに「RELOAD」1話で車に変身していても八戒の呼びかけに応じている場面があるため、この姿でもある程度は自分の意思で動ける様子。
八戒が悟浄と一緒に暮らし始めた頃、森の中で弱っていた所を助けてもらい懐いている。悟浄の事は当初嫌いだったようだが、「禁忌の存在同士」として仲良くなる。だが、白竜基準によると三蔵は偉い人、八戒は飼い主、悟空は自身と同等、悟浄のことは自分より下に見ているらしい。
また、ジープの運転は基本的に飼い主の八戒が行うが、稀に悟浄や三蔵が運転した事がある。
三蔵達からも可愛がられているらしく、一度訳あって白竜が姿を消した時は、皆で心配して町中を探し回った。(この時白竜は帰った後「この大きな人たちが一番放っておけない」という考えに至っている)
元ネタは『西遊記』にて三蔵法師が乗っていた馬「玉龍」。
最遊記外伝では、ある人物の生まれ変わりと思われているが・・・
名前について
原作では『ジープ』と呼ばれているが、アニメでは固有名詞に使われているため商標登録にひっかかるという理由から『白竜』に変更されている。
だが原作ファンの中にはそのまま『ジープ』の名前をタグにしている方もいるので、どちらの名前を使用するかはユーザー本人に委ねている。
ちなみに小説版では、拾われてしばらくは「白竜」と呼ばれていたが、その後『「白竜」では見た目そのままな気がする』という八戒の考えで「ジープ」と命名された経緯が書かれている。
そこ、どっちもどっちって言ったらいけません。
関連タグ
最遊記 猪八戒(最遊記) 玄奘三蔵(最遊記) 沙悟浄(最遊記) 孫悟空(最遊記) 敖潤