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ゾーン・ドーパントの編集履歴

2022-06-12 03:27:38 バージョン

ゾーン・ドーパント

ぞーんどーぱんと

ゾーン・ドーパントとは、『仮面ライダーW』第32話に登場するドーパント(怪人)である。

演(声);魏涼子


「あなたはあの世で歯ぎしりしなさい!」


概要

ビースト・ドーパントこと有馬丸男の妻・鈴子がゾーンメモリを首の後ろに挿して変身したドーパント。鈴子は当初は夫に虐げられている何も知らない気の毒な女性に思われていたが、実は全て演技で丸男よりも格上の悪党であり、全てはかつて鳴海荘吉の捜査によってどこかに隠されたゾーンメモリを取り戻すことが目的だった。

将棋盤のような9×9マスの座標を空中に出現させ、口で座標を指定する事で標的をそこへ瞬間移動させる特殊能力を持つ。眼球から光弾を発射出来るが単体での攻撃力はあまり高くなく、ビーストのような強いドーパントをサポートする事でその真の力を発揮する。

当初はビーストとのコンビネーションでアクセルを変身解除に追い込み、駆け付けたWも(ソウルサイドのパワーが制御できないこともあって)圧倒していたが、翔太郎の決意によってWがサイクロンジョーカーエクストリームに覚醒すると形勢逆転。ビッカーシールドで光弾を弾き返されて、最期はビッカーファイナリュージョンを浴びてメモリブレイクされた。


ちなみに彼女のゾーンメモリは丸男のビーストメモリと同様に、約10年前から存在した物であり、作中で登場した完成品のガイアメモリの中でも最古のメモリの一本である。当時は毒素の強い初期型のメモリが一般には流通していたが、当初から組織と繋がりがあった彼らには数少ない完成品が渡されていたようである。


外見

ピラミッドに碁盤の脚が付いたような姿で等身大のドーパントでは唯一の非人間型。劇中では造形物で描かれている。

その見た目は、左翔太郎中の人「こいつ俺1人でも勝てるんじゃね?」とDVDのスペシャルトークでネタにされていた。

下はどうなっているのかは謎。ネット版で井坂が覗き込もうとしたが、ゾーンによってどこかに瞬間移動させられてしまった。


備考

『W』劇場版第2作『AtoZ/運命のガイアメモリ』にもT2ガイアメモリとしてメモリのみ登場。仮面ライダーエターナルが使用して風都の随所に散ったT2メモリ26本全てを手元に揃えるのに利用した。『仮面ライダージオウ』客演時にも26本のメモリ召喚時に使用している。


声と変身者を演じた魏涼子氏は井坂深紅郎を演じた檀臣幸氏と夫婦であるが、同画面で共演はしていない(ネットムービー『AtoZで爆笑26連発』ではゾーン・ドーパントと井坂という形で共演にはなるが、ゾーンの声はなし)。

霧彦:『共演した時の感想をどうぞ。』

井坂:『幸せでした。』


そして7年後主要人物の1人を演じることとなった。


関連タグ

仮面ライダーW ドーパント


ビースト・ドーパント

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