データ
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | 小悪魔型 |
属性 | ウィルス |
得意技 | スクラッチビート |
必殺技 | ナイトメアショック |
概要
ブキミな顔をした小悪魔型デジモン。
気が強く負けずぎらいなくせに強いものには直接戦わず、チクチクと弱いものを甚振る卑怯な性格の持ち主。
ダークエリアに住む暗黒系デジモンの源とされているらしいが、まだ謎は多い。
必殺技は口から出す超音波で覚めない悪夢を見続けさせる『ナイトメアショック』。
外見から映画『グレムリン』のグレムリンをモデルにしてると思われる。
アニメ作品での活躍
デジモンアドベンチャー
ピエモン配下として複数体登場。
最期はホーリーエンジェモンのヘブンズゲートで纏めてあの世へ送られた。
デジモンアドベンチャー02
フランスの選ばれし子供のパートナーとして登場。
なお、何気に暗黒系デジモンがパートナーとなるのはこれが初で、後にインプモンがこれに続いた。
デジモンテイマーズ
運動場にリアライズしたデジモンとして登場。
いつも威張ってばかりいる小物で、身長も成熟期のくせに小柄な為、ギルモンにも小馬鹿にされる始末であった。
しかし、ナイトメアシンドロームの威力は高く、タカトたちをそこそこ苦戦させるが、カードスラッシュ「エイリアス!」で作り出したレナモンの分身を誤って攻撃してしまい、その隙に狐葉契を浴びて消滅した。
作中ではなぜか成長期の扱いであった(通常種よりも小さいからか?)。
デジモンセイバーズ
大の友人白鳥耕一郎の父が経営するしらとり庵の倉庫にて、ラジオを媒体に出現。
複数のピコデビモンを引き連れている。借金に追われる耕一郎の父の『金が欲しい』という感情を利用した。まず手始めに御身体に化けてギャンブルに成功するよう仕向け、目からの怪光でギャンブルに溺れさせた。その後、巨大化してジオグレイモンと戦い、ナイトメアシンドロームで苦しめたが、簡単に破られてしまい、メガバーストで瞬殺された。
この事件がきっかけでデジモンが人間の欲望に反応して出現する事が判明した。
デジモンクロスウォーズ
CV:赤羽根健治
サンドゾーンに赴いたブラストモンの愉快な配下として複数体登場。
「イビル」を語尾に付けた喋り方が特徴的で、ブラストモンの体を磨いたり、食料の宝石を運ぶ役目を持つ。