キッカ・キタモト
きっかきたもと
「機動戦士ガンダム」の登場人物。
概要
一年戦争(機動戦士ガンダム)
CV:井上瑤
ホワイトベースに乗っていた民間人の孤児の1人。
元気な女の子で、レツ・コ・ファンや カツ・ハウィンらと3人組カツ、レツ、キッカのトリオとして、殺伐としがちなホワイトベース内を和ませた。三人の中では一番年下だがリーダー的な行動が多かった。口癖は「ニャンニャン」。
第17話ではミライ入浴中のバスルームで水道の蛇口を壊したりしていた。
半面第30話ではジャブローのジム工場に仕掛けられた時限爆弾を3人で外して回り、安全な場所に運ぼうとする等お手柄を上げることもある。
ガンダム最終話では、ア・バオア・クーを脱出するアムロ・レイのコア・ファイターをカツやレツとともに誘導して、ニュータイプの片鱗を覗かせた。
機動戦士Ζガンダム
一年戦争後、ハヤトとフラウが結婚し、カツ・レツと共に夫妻の養子となり、キッカ・コバヤシとなる。
養父のハヤトが反ティターンズの地球組織・カラバを率い、カツがエゥーゴに身を投じるため宇宙に上がった後も地球に残り、身重のフラウを守るためレツとともに地球に残留した。
しかし、その後の戦いでカツはティターンズのパプテマス・シロッコに、ハヤトはネオジオンのラカン・ダカランに敗れ戦死、一家の大黒柱と長男を失う悲劇に見舞われた。