図鑑データ
※1:しばふ氏が最有力
「私、日振型海防艦、その三番艦、昭南です。
提督、海上護衛、ますます厳しい・・・頑張りましょう。」
概要
2021年秋イベント後段作戦、「海上護衛!本土近海航路の防衛」の第2作戦海域でのドロップ限定艦として実装された。
現時点で判明しているドロップポイントは第2作戦海域の戦力ゲージボスマスのUマスのみ。
軽空母1軽巡洋艦1駆逐艦4の計6隻の通常艦隊で最短ルートを通るには高速統一が必要。
2隻目のドロップ報告も出ているが出会えるかは最終的には提督のリアルラック次第となる。
艦名は戦時中日本が占領していたシンガポールの和名である『昭南島』にちなむ。鈴谷や択捉などと同様、現在日本の施政権下にない地名から命名された艦船であると同時に、史実でも数少ない一度も正式に領土編入された事のない地名を冠した艦船である(他に通報艦・海防艦「満州」(旧ロシア客船「マニジューリヤ」)などがある)。
容姿
姉である日振や大東と同じ黒髪で後ろで二つに結っている(ドロップ画面からだと角度の問題か右側が一瞬判別しにくい為片おさげの様にも見える)
制服は日振型共通で他の艦型の様なアレンジは見受けられない。
頭身が姉達と比較すると高目で三番艦なのだが一番艦の日振と並べてる、知識が無いと昭南の方が姉に見えるかもしれない。
その佇まいからとある正規空母を連想する提督が多数。
性格
海防艦のこれ迄の傾向だと長女は真面目だが2番艦以降は個性が強く出るのが定番だが昭南に関しては史実でのヒ船団での事が尾を引いている為か御蔵型の屋代に見られる妹なのに真面目系といった塩梅。
一人称は「私」、提督の呼び方は「提督」。年末の季節ボイスによると大東を「大東姉ぇ」と呼ぶ様子。
真面目で史実での悲惨な過去を持つが場面によっては明るい声色になる為始終その様な調子と言うわけではなく根は明るい性格なのかもしれない。基本敬語だがケッコンカッコカリ後だと「私がとっておきのお茶、入れてあげる。待ってて。」と砕けた感じにもなる。
又頻繁に択捉にも言及し「択捉さん」と呼んでいる。ただ母港ボイスで提督のセクハラを択捉の悪戯と勘違いしる場面もある為仲は良いようである。後憲兵さんこっちです。
史実でのことからヒ船団とミ船団に言及もありある場面では妹である「久米(未実装
)」にも触れ「久米ちゃん」と呼んでいる事が確認できる。
編成ボイスで無印時は「第一海上護衛隊所属」、改では「第一護衛艦隊」と変わる。第一護衛艦隊時代は昭和20年1月20日に新編された「第103戦隊」の所属でこれが昭南の最終所属となった。又名前の由来と言うべき「シンガポール」の名も上げる。
性能
Lv1での初期対潜値が【38】と日振や大東より若干低い。最も対潜値+12以上の装備が複数あれば海防艦が先制対潜に必要な値である【60】に問題なく到達する。『四式水中聴音機』は勿論だが彼女がドロップする「海上護衛!本土近海航路の防衛」のE-2を乙作戦以上で突破していれば英国ソナーの「Type144/147 ASDIC(対潜値+13。乙作戦報酬)」や「HF/DF+Type144/147 ASDIC(対潜値+15。甲作戦報酬)」等も入手出来る為先制対潜ラインをすぐに到達するだろう。
仮に上位装備がなくともLv6になれば対潜値が【40】になるので開発可能なソナーで上位となる「三式水中探信儀」2つで先制対潜が可能となる。
レベリングは定番の1-5周回だが5-5初手の潜水艦マスは獲得経験値が割と高い為1戦撤退方式でのレベリングも可能。ただし疲労蓄積による被弾リスクは避けられない上此方も6隻編成で挑まないと撃ち漏らしが発生するリスクもあるので海防艦の数や装備の数にある程度依存する。
事故が不安な場合は演習でのレベリング。改(Lv37)までなら演習旗艦固定で1週間とかからないだろう。
余談
ヒ71船団部隊
大鷹(艦隊これくしょん)・速吸(艦隊これくしょん)・松輪(艦隊これくしょん)・佐渡(艦隊これくしょん)・日振・・・米潜の波状攻撃にあい戦没
ヒ81船団部隊
神鷹(艦隊これくしょん)・あきつ丸(艦隊これくしょん)・・・米潜の攻撃で戦没
関連タグ
日振(艦隊これくしょん)・大東(艦隊これくしょん)・・・実装済の1番艦及び2番艦
択捉(艦隊これくしょん)・・・ヒ81船団時の同僚。昭南と共に行動したエピソードを複数もつ
・同時期実装艦
スキャンプ(艦隊これくしょん)…E3海域突破報酬艦