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むすこ、ににんばおりの編集履歴

2022-08-17 22:16:32 バージョン

むすこ、ににんばおり

りもーとげきだんどんぶらざーず

暴太郎戦隊ドンブラザーズ・ドン24話のサブタイトル。

前後のストーリー

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イヌ、いぬになるむすこ、ににんばおりヒーローしごとにん

概要

スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン24話。2022年8月14日放送。


あらすじ

桃井タロウは、配達先の女性・東智子に自分の息子だと勘違いされてしまう。人違いだと言っても納得してもらえず、珍しく困り果てるタロウ。彼女は猿原真一にも相談しに来た事があり、それによればひとり息子の耕一郎が家出して帰って来ないため、智子はすっかり元気をなくしているらしい。真一はタロウに「息子のふりをして智子を元気づけて欲しい」と頼むが、あいにくタロウは嘘がつけない。そこで真一はある作戦を考える。


主なドンブラ中毒

  • 前回ラストで人の姿に戻れたものの内面は人のままなのか心配されていたが(フォローしておくと犬塚の犬っぽいところは演技の延長線である)、特に問題なく登場した犬塚翼。一部視聴者からは「あ、ポチ(前回犬化してつけられた名前) とネタ込みの反応が飛んだ

  • 嘘がつけないタロウが息子のふりをできるよう、真一がマイクを通じて声を担当し、タロウはそれに合わせて口パクするという形で耕一郎のフリをするという作戦を実行するが…。
    • ノートパソコンのモニターを通じてどう見てもゲン〇ウなポーズで様子をうかがう真一。BGMまでそれっぽい。
    • あとがきにて真一の中の人に合わせた音響係の悪ノリと判明
    • いつのまにか協力を取り付けてある耕一郎の友人達。
    • タロウは智子の料理やチョイスした服に対し、いつもどおり馬鹿正直に「25点だ!」と採点しようとするため、「にじゅう」と言いかけたところ真一が二重丸だ!」とフォローを入れる羽目に。··· 親が作ってくれた料理に上から目線で評価をつけるという点でアレな気がするのはツッコんではいけない

  • 話の流れで耕一郎が弾いていたというショパンの「ノクターン」を弾くという新たな課題を突き付けられるタロウ。
    • ピアノの経験がないというタロウに対し、マスターが案内した先が喫茶どんぶらの裏にあるグランドピアノ付きのコンサートホール。本当に何でもあるな喫茶どんぶら!
    • 何故かタキシード姿で現れ、見事な「ノクターン」を披露するマスター。
    • 一通り聞いたタロウの開口一番「だいたいわかった」。
    • 対して「はあ?いくら何でもそんな貴方」とツッコミがなぜかマダムチックなはるか。

  • 演技を継続しながらだんだん私情に走っていくお供たち。視聴者いわく「CVの素/自我が漏れてる」
    • 散歩中、いつもの自分のペースでつい一句詠んだ真一だが、智子に俳句なんて趣味が悪い」「年寄りじゃないんだから」とけなされて頭に血が上り反射的に「わびさびとは人々に平和をもたらす偉大なる思想であり美学!」と反論するも、 「怠け者の思想じゃないの?」 偶然にも的確な指摘をされてしまいブチ切れ、「私は降りる!」とボイコット何やってんの。
    • フォローすると現代では俳人は高齢者に限った話ではない。このやりとりに視聴者は「こんな毒親っぷりだから家出されたんじゃ···」

  • やむなく、今度はつよしがアテレコに挑戦するが、「こんな僕でも結婚したんだ」と勝手に話を膨らませたところ、「親にも紹介できない女だなんて、まあ嫌だ!」と返され、「違うよ!みほちゃんは最高なんだ!」と演技も忘れた素のトークになった挙句、 「騙されてるのよ、あなたは!」 と非難されるに至り、みほちゃん地雷のスイッチが入り、「もういいよ!みほちゃんを悪く言うなら話すことなんて何もないよ!」と席を蹴って退場。何やってんの2号。
    • 話の整合性を合わせるために、嫁役としてはるかが出動(この時点で演技以上に楽しそう)。しかし調子に乗ったせいか「私達ラブラブだもんね~」という台詞の返事をタロウ自身が言わなくてはならなくなり、「お…俺達、ラブ…」まで言ったところで、嘘がつけずタロウが死亡。「しまった…」とはるかは頭を抱える。何やってんの3号。

  • 前回分離して和解したのは何だったのかと言わんばかりにに乗っ取られてドンブラザーズと忍者鬼の戦いに乱入するジロウ/ドントラボルト
    • しかしついに自分の意思で主導権を握り返すことに成功し、即座にドンドラゴクウにチェンジ···からのドンブラザーズにもやり慣れた土下座(しかも変身状態なのでシュール)で謝罪。したまではよかったものの、上述の件でイライラしていた真一=サルブラザー腹いせで吹っ飛ばされてしまうジロウ=ドンドラゴクウ

  • バンクの使い回しとはいえ合体分離するたびに逃げ出そうとして「ハウス!」されるシュールな絵面を生み出すドンロボボルト

  • 母の愛の偉大さを知ったタロウは「あんたに頼みがあってな。肩を揉ませてくれないか」と願い出て、親孝行の真似をする。そして本物の耕一郎が家に戻り、タロウは母子のことを思いながら、「どうか幸せに…」と祈りつつ、智子に聞かせるはずだったショパンの「ノクターン」をひくのだった。ドンブラらしくない美しいエンディング。
    • その反動が来たが如く、次回予告で早くもカオス回の予感。

  • ストーリーの展開上、無理に捩じ込む必要もないのだが、結果的に2週連続で脳人がお休み。一応、敵対勢力の筆頭なハズなのに…。

余談

東映公式サイト前回ドン23話のあとがきによれば、サブタイトルの案に『リモートにせむすこ』というのがあったが、「オレオレ詐欺」を彷彿とさせるのでコンプライアンス違反だというツッコミがあり、あえなく却下されたとのこと。


喫茶どんぶらにて真一が使っているノートパソコンは豪田デジタルホールディングス製のものである。


関連タグ

暴太郎戦隊ドンブラザーズ


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