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編集者:王紫文
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概要

ネ実の英雄ブロントさんと敵対する「ネガ侍」を主人公とした東方有頂天RPGツクール作品。

世界観は東方陰陽鉄をベースとした裏話的な内容となっている。

制作者は墨新兵氏。

作者の趣味で「時代劇」の他にも「特撮」「FPS」といった要素が随所に盛り込まれ、非常に濃い世界観になっている。

最初の投稿が2013年2月で現在(2022年)も更新中。

章ごとに1年ほどの準備期間が空くが、有頂天史上でも最長の投稿期間の作品である。

各章が一本の物語となっており、それぞれが長編動画1作分に匹敵もしくは上回るボリュームとなっている。

第四章まではRPGツクール2000で制作されているが、第4.5章よりRPGツクールVXAceが導入されている。

尚、「イ寺(いてら)」とはFF11における侍の蔑称のひとつある。

詳細はこちらに詳しい。

ストーリー

ネガ侍が七つの「ネガの気質を持つ武器」を探し求め、幻想郷を冒険する。

各章のタイトルは黒澤映画のオマージュとなっている。

センシティブな作品

第一章

主要舞台:冥界

陰陽鉄での時期:4章(紅魔館編

再思の道で遭難した妖夢は、正体不明の男「ネガ侍」に窮地を救われる。

時期を同じくして紅魔館の軍勢が白玉楼に迫ろうとしていた。

第二章「妖怪山の三侍」

主要舞台:妖怪の山

陰陽鉄での時期:4.5章(番外編

七つのネガの気質を持つ武器を集めなければならなくなったネガ侍は、取材対象を探していたはたてと出会う。

第三章「春風の用心棒」

主要舞台:白玉楼

陰陽鉄での時期:5章(白玉楼編

勘違いで氷漬けにされてしまったネガ侍は、リリーに助けられる。

そのリリー白玉楼に雇われたギルガメッシュミスト侍にさらわれ・・・。

第四章「命蓮寺の乱」

主要舞台:命蓮寺人間の里

陰陽鉄での時期:6~7.5章(ミスティア編永遠亭編誘拐犯編

あてもなくネガの気質を持つ武器を探すネガ侍の前に、侍を怨敵とみなすぬえが現れる。

第五章「蜘蛛の巣城」

主要舞台:旧地獄

陰陽鉄での時期:8章(旧地獄編)直後

残るネガの気質を持つ武器はあと二つ。

鬼切りに魅入られたヤマメは蜘蛛の軍団を組織し幻想郷制覇に動き出す。

第六章「影武者」

主要舞台:命蓮寺、月光党本部

陰陽鉄での時期:9章(EXルーミア戦の前後)

ヤマメを利用していた謎の組織「月光党」がついに動き出す。

最後のネガの気質を持つ武器をめぐる戦いの末、ネガ侍の真実が明かされる。

第七章「七+一人のネガ侍」

主要舞台:幻想郷全域

陰陽鉄での時期:最終回以降

すべての力を失ったネガ侍は夢幻世界に辿りつく。

ネガ侍が蘇らせた災厄は、みずからの分身である七人のネガ侍と共に幻想郷の崩壊へと動き出す。

主な登場人物

魂魄妖夢

第一章のメインヒロイン。

その後、ブロントさんのLSメンとなるため、正式なネガ侍PTには加入しない。

姫海棠はたて

第二章のメインヒロイン。

実質、作品通してのメインヒロイン。

犬走椛

白狼天狗の部隊長。

第二章からPT入りする。

ヤマトマン

ロックマン6のキャラ。

幻想入りしたところをに拾われた。

第二章からPT入りする。

カルロス宮本

ファイナルファイト2の主人公。

第三章からPT入りする。

ソドム(ショーグン)

ファイナルファイトの2面ボス。

第三章からPT入りする。

封獣ぬえ

第四章のメインヒロイン。

侍を嫌っている。

とある事情で小型の宇宙竜ナースを使役することになる。

餡刻

LS:Booooomerangの暗黒騎士。常人には認識できない。

第四章からPT入りする。

古明地こいし

無意識のため餡刻を認識できる。

戦闘にはプレイヤーとしては参戦せず、餡刻のサポートを行う。

ギルガメッシュ

時に強敵として立ちはだかり時に共闘し、ネガ侍とライバル関係を築く。

第二章から登場。

ミスト侍

口が先に立つが腕も確か。

ギルガメッシュと共に行動し、ネガ侍とは対立関係にある。

梅ちゃん

おかっぱのモブ河童。

第四章の中盤でサブヒロイン的な活躍をする。

関連動画

東方願イ寺をイメージした別の作者によるMMDダンス動画(ネガ侍は不在)

編集者:王紫文
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