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スター・ロードの編集履歴

2022-09-14 17:13:03 バージョン

スター・ロード

すたーろーど

「スター・ロード」とは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場するキャラクター。

プロフィール

性別 男性
本名 ピーター・クイル
属性 ファイト
武器 エレメンタル・ガン

概要

CV:井上剛/山寺宏一


「ガーディアンズ」のリーダーで、トレジャーハンター。

異星人と地球人とのハーフである。

空気や炎や水など発射できるエレメンタル・ガンを使って戦う。


MCU

演:クリス・プラット、日本語吹替:山寺宏一


地球出身のトレジャーハンターにして、(一応)宇宙海賊「ラヴェジャーズ」の一員(または元メンバー)。

単独で活動していたが、成り行きからガモーラドラックスロケットラクーングルートとともにヒーローチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を結成する。


幼い頃(1988年)、母が病死したときに病院を飛び出したところ、ヨンドゥ・ウドンタにさらわれ、ラヴェジャーズの一員になるが、いちいち「仲間が食おうとしたのを俺が止めてやった」と恩着せがましく言われるため、ラヴェジャーズから離れた。


光線銃や爆薬、物体を引き寄せるアイテムなど、様々な道具を駆使する。宇宙空間や戦闘時には、頭が露出した仮面を装着することで、無酸素空間や攻撃・破片などから身を守る。『リミックス』の描写からすると、体の方も見えないバリヤーのようなもので完全に包み込んで保護している様子。

愛用の宇宙船は「ミラノ号」だが、『GotG2』で大破したため、『IW』では「ベネター号」に乗り換えている。

1970年代・80年代の洋楽が大好きで、生前の母親から贈られたカセットテープを今でも聞くために、ウォークマンを持ち歩き、宇宙船にもカセットデッキを取り付けている。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

惑星モラグでオーブ(インフィニティストーンの一つ、パワーストーン)を発見し、売りさばこうとしたことでクリー人のロナン一派に目を付けられる。その後、ザンダー星で売りさばこうとするも、ロナンに狙われていることを明かすと拒否され、途方に暮れる。

ロナンの命で現れたガモーラ、ヨンドゥがクイルにかけた賞金を狙うロケットとグルートと三つ巴の騒動になり、ノバ警察に逮捕され、キルン刑務所に投獄される。

そこで出会ったドラックスを含めた5人で脱獄、闇市のある星ノーウェアでコレクターにオーブを売ろうとするが、危険なエネルギーを秘めていることが発覚。同時にロナンが攻めてきたため、彼にオーブを奪われる。直後、ラヴェジャーズに捕まったクイルは、ロナンを倒さないと銀河が滅びると主張してヨンドゥを説得し、ラヴェジャーズとノバ軍と協力して、ロナンをザンダーで迎え撃つ。

決戦のクライマックス、ロナンの前で、好きな洋楽を流しながらダンスを踊って彼の気を引き、その隙にオーブを奪取。素手でオーブを握りしめ、消滅するかと思いきや、その負担をガーディアンズのメンバーと手を繋ぐことで軽減し、オーブのエネルギーでロナンを消滅させた。

決戦後、ノバ警察による身体検査の結果、純粋な地球人ではなく、何かしらの宇宙人との混血であり、そのせいでオーブによる消滅を免れたことが発覚した。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

惑星ソヴリンから怪物討伐を依頼されて成功するも、ロケットがソヴリン製のアニュラクス・バッテリーをこっそり盗んだことでソヴリン軍から狙われる羽目になり、その最中セレスティアル(天界人)のエゴと遭遇する。エゴは自らをクイルの父だといい、彼の住む星に招かれたクイルはガモーラ、ドラックスとともに行く。

エゴはクイルの母メレディスとの馴れ初めを語り、クイルは長年求めていた父親との邂逅に心を震わせる。だがエゴは、その長命ゆえに同族を望んでおり、様々な惑星の種族と子をなし、素質のない子を殺していたことが判明。さらにメレディスも、クイルを生んだ後は不要のため、エゴが腫瘍を植え付けて殺していた。真実を知ったクイルはガーディアンズとともにエゴを打倒するが、同時にエゴから自分を守っていた(エゴに依頼されてクイルを地球から誘拐したが、エゴのやり口を知ってクイルを渡さなかった)ヨンドゥを失うことになる。本当の「父親」であるヨンドゥの死を、クイルはガーディアンズやラヴェジャーズとともに悼む。


アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

サノスに攻撃されたソー率いる宇宙船の救難信号を受けて、唯一の生き残りである彼を保護する。サノスに関することをソーとガモーラから聞いたクイルは、ガモーラ、ドラックス、マンティスとともに、コレクターに預けられたリアリティストーン(『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』)のあるノーウェアに赴くが逆に倒され、ガモーラを攫われてしまう。

ガモーラを取り戻すため、サノスの故郷のタイタン星に行くと、トニー・スターク / アイアンマンピーター・パーカー / スパイダーマン、スティーブン・ストレンジ / ドクター・ストレンジと出会い、共闘することになる。

が、マインドストーンとタイムストーン以外の四つのインフィニティストーンを手にしたサノスには勝てず、さらにガモーラがサノスに殺されたことを知ってパニックになり、敗北のきっかけを作ってしまい、タイムストーンを奪われる。

そして、地球へ行ったサノスがマインドストーンを入手し、指パッチンをしたことで、ドラックスらとともに消滅してしまう。


アベンジャーズ/エンドゲーム

終盤、他のヒーローとともに復活し、ドクター・ストレンジの力で地球に降り立つ。

戦いの中、2014年からタイムスリップしたガモーラと出会い、抱きしめそうになるが、股間を蹴られて悶絶する(彼女は、クイルと出会う前のガモーラであるため)。

最後には、生き残ったガーディアンズ、そしてソーとともに宇宙へ旅立つ。


ホワット・イフ...?

MCUと似て非なるマルチバースを描いた本作では、クイルではなくティ・チャラがスター・ロードとなっている

クイルはラヴェジャーズにさらわれることなく地球で育ち、青年期にはファストフード店で働いていた。しかし、そこにエゴが現れ…


ソー:ラブ&サンダー

『エンドゲーム』後、ソーを加えたガーディアンズとともに、再び宇宙の流れ者として活動。

とある星の争いを解決した直後、宇宙中の神々からの救難信号を受け、彼らを助けることを決める。しかしソーは、昔の仲間であるシフを優先することを選んだため、その場でわかれることになった。

ドラックスを超えるソーの天然な振る舞いに呆れつつも、彼を仲間としては認めていたようである。



関連タグ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー アベンジャーズ ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ マーベル ピーター・クイル

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