概要
新幹線は、大村車両基地最寄り駅で、入出庫を兼ねた当駅から長崎駅までの区間列車がある。
長崎空港最寄り駅。
かつて新大村駅の敷地は長崎県立ろう学校があったが、駅舎建設の為に同市宮小路に移転している。
略歴
2015年6月26日、土木工事開始。
2017年8月23日、駅舎デザイン決定。
2019年10月8日、駅舎建築開始。
2020年11月26日、駅名を『新大村駅』に正式決定。
2022年3月11日、駅舎が完成。
2022年9月23日、開業。
駅構造
地上に大村線1面1線、2階に西九州新幹線2面2線を持つ地上駅。
在来線ホームは駅西側にある。
『豊かな自然と歴史・文化が響きあい未来へつながる駅』をデザインコンセプトにし、3案の中からデザインを選定。大きなグリーンガラスが特徴の台形が3つ連なる駅舎となった。
東側の出入り口が『さくら口』、西口の出入り口が『さざなみ口』で、『大村みらい通り』という地下通路で結ばれている。
利用状況
開業初年度のため不明
隣の駅
西九州新幹線
大村線
余談
稚内駅を乗車駅とし、JR各路線を一筆書き(経路を重複しない)で一番長い距離(約1万700km)乗車する「最長片道切符」の終着駅が、江北駅(旧肥前山口駅)から当駅に変更となる。
終着駅が変わるのは33年ぶりで、距離があるので18.5km伸びる。