ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アルジュナの編集履歴

2022-10-04 15:52:32 バージョン

アルジュナ

あるじゅな

アルジュナとはインド二大叙事詩の一つ『マハーバーラタ』の登場人物。

誘導分岐

アニメ作品の名前→地球少女アルジュナ

この人物をモデルにした、Fateシリーズのキャラクター→アルジュナ(Fate)


概要

呪いのため女性に近づけない夫王パーンドゥのために、二人の后が神々のマントラ(真言)の力で授かったパーンダヴァ五兄弟の一人。

アルジュナの母は第一王妃クンティーで、父親はインドラである。


クンティーはパーンダヴァ以前にも同じ方法でスーリヤからカルナを授かっている。

この異父兄は宿敵として、アルジュナの前に現れることになる。クリシュナの親友であり、彼自身も武勇に優れた戦士である。


しかし『マハーバーラタ』で繰り広げられる、親類縁者同士でも戦わなくてはならない争いに悲しみ、一度はクシャトリア(武人カースト)としてのダルマ(義務)を疑う。


ヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』は、それでも迷いの最中にあるアルジュナに対しクリシュナが答えたものである。


対話の最中にクリシュナが顕現させた、ヴィシュヌとしての本性と神威に圧倒されたこともあってか、殺生自体に迷っていた筈のアルジュナは一転、戦士としての義務を遂行していくと決意する。クルクシェートラの戦いでは戦車が動かなくなった状態のカルナにトドメを刺した。晩年は孫に後の事を任せ、ヒマラヤ山脈で兄弟達と共に没した。


武芸の中でも特にの名手であり、炎の神アグニから「チャンドラダヌス」と無限の矢筒を、破壊神シヴァからは「ガーンディーヴァ」と矢「パーシュパタ」を授けられている。


実の所、女装や女体化のエピソードが存在する英雄であり、前者は「ブリハンナラ」、後者は「アルジュニー」と呼ばれる。これは現代の創作でもなんでもない。前者はマハーバーラタ本編中に、後者はプラーナ文献に実際にある話である。

根無しの一花センシティブな作品



関連タグ

マハーバーラタ

カルナ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました