基礎データ
他言語版の名称
英語 | Palpitoad |
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イタリア語 | Palpitoad |
スペイン語 | Palpitoad |
フランス語 | Batracné |
ドイツ語 | Mebrana |
進化
オタマロ → ガマガル(Lv25) → ガマゲロゲ(Lv36)
概要
pixivの人気者オタマロがLv25になり進化した姿。
陸に上がる途中のオタマジャクシに似た見た目が特徴。進化したお陰で一頭身だった体つきは大きく変わり、ポケモンとしてはごく平凡な容姿に落ち着いた。
しかし、戦闘中のモーションが、何回か跳びはねたかと思うとギョロリと目を見開き、口元には笑みを浮かべつつ体をプルプルさせるという不気味かつ破壊力抜群な物であったが故、結局はオタマロ同様ネタキャラとしての路線を歩んでしまう事となった。
バナナマン日村勇紀に似ているという人もいれば、普通に可愛いという人もおり、捉え方には結構個人差があるポケモン。
ポケショのポケモア氏曰く「可愛さとキモさを併せもつポケモンです」。
きれいなガマガル。
水中でしか満足に活動できないオタマロとは違い、新たに生えた足と成長した体格によって、地上での生活もできるようになった。
身体のコブから放つ振動もパワーアップしており、水面はおろか地面もじしんのように揺るがす程。そうして頭痛を起こすほどの音波を放って獲物を十分に弱らせ、ヌルヌルネバネバした長い舌を伸ばして絡めとり捕まえる。
見た目に反して綺麗な声で鳴くこともでき、コブの大きい個体ほど広い音域で鳴ける為、仲間内では一種のステータスになっている様だ。
特性のうるおいボディは進化すると別の特性になってしまうため、進化させずにしんかのきせきを持たせて雨パの耐久型に使ってみても面白いかもしれない。
なお設定の割には「したでなめる」を覚えず、アニメでは「マッドショット」を投げ付ける為に舌を使っていた。
アニメのガマガル
サトシのガマガル
CV: たかはし智秋
BW編32話から登場。オタマロたちの群れのリーダー的存在であった。同話で(ゲーム的な意味でも)仲間であるマッギョと共に、サトシたちに挑む。
同族の進化前を従えるだけあってレベルも高いらしく、「ハイドロポンプ」を扱える。
この戦闘でサトシがガマガルを、デントはマッギョを捕獲し、まさかのレギュラー入りとなった。
とはいえ、原作では「気持ち悪い」と言われネタ扱いされていたコブを揺らす動作もなく、表情も豊かでファンからは普通に可愛いと評されることが多い。
バトルへの初参戦はライモンタウンのドンバトルで、カベルネのムーランドと対戦。
3色キバに苦戦しながらも、最後は得意の「ハイドロポンプ」で仕留め、華やかなデビューを飾った。
その後もドンバトル準決勝の相手を秒殺したり、ライモンジム戦でベルを完敗に追い込んだカミツレのゼブライカを打ち負かしたりと、なかなかの活躍を見せている。
新無印第114話で再登場した際は、フカマル共々初対面のゴウに対して深く懐いていた。