概要
正式名称は「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~」。
大阪公演はその後に「with Yuigaoka Girls Band」とつく。
『ラブライブ!スーパースター!!』作中に登場するスクールアイドルユニット「Liella!」のキャスト陣による2回目のライブイベント。
2022年1月16日に終わった1stツアーから2か月後、3月12日から6月5日まで、3都市6公演が行われた。
ナンバリングライブの間隔が僅か2か月というのは、ラブライブ!シリーズでも初の事態となる。
その間に出た新盤は2ndアルバム1枚で、結果として半分以上は1stでも聞いた曲となった。
ただし「GOING UP!」「1.2.3!」「私のSymphony」は1stとは異なるメンバー構成で行われた。
期間中の4月28日にLiella!2期生が発表され、7月からはアニメ2期が放映されたため、Liella!1期生でもう一度ライブを行うにはこのタイミングしかなかったと思われる。
最後の曲である「ユニゾン」は、時が止まらず動いていく様子を秒針の音とともに歌っており、5人体制はこの曲をもって幕を閉じた。
(とはいえサマソニなどの外部イベントでは、その後もしばらく5人でのライブとなった)
当初の予定は横浜・名古屋公演のみであり、横浜Day2にて大阪追加公演と、生バンドの参加が発表された。
出演
<横浜・名古屋公演ゲスト>
<大阪追加公演ゲスト>
Yuigaoka Girls Band
(結ヶ丘の軽音部という体で参加した女性バンド)
会場・スケジュール
すべて2022年の土日。
公演名 | スケジュール | 会場 |
---|---|---|
横浜公演 | 3月12日、13日 | ぴあアリーナMM |
名古屋公演 | 4月2日、3日 | 日本ガイシホール |
大阪追加公演 | 6月4日、5日 | 大阪城ホール |
なお5月にはバンナムフェスとMTV Unpluggedアコースティックライブが開催された。
終了後も余韻に浸る暇はなく、翌週の6月11日に2期生も交えてライブ&ファンミーティングが始まった。
最初の会場は大阪のオリックス劇場であり、2週連続の大阪公演となった。
セットリスト
特に記載がないものはLiella! 5人の参加。
横浜・名古屋公演
01.GOING UP!
02.Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
MC、コーレス
03.What a Wonderful Dream!!
04.1.2.3! / かのん・すみれ・恋
05.水色のSunday / 可可
06.Flyer's High / 千砂都
クラップ
07.だから僕らは鳴らすんだ!
MC
08.HOT PASSION!! / Sunny Passion
09.常夏☆サンシャイン / かのん・可可・千砂都・すみれ
10.Till Sunrise / Sunny Passion
11.青空を待ってる / かのん
12.微熱のワルツ / 恋
13.Tiny Stars / かのん・可可
14.みてろ! / すみれ
ダンスバトル / 千砂都・恋・すみれ
15.ノンフィクション!!
16.Day1
MC
アニメ振り返り(それぞれの夢や目標のシーン)
17.私のSymphony(1stと違い、最初から5人)
18.始まりは君の空(横浜Day1) Wish Song(横浜Day2) 未来予報ハレルヤ(名古屋Day1) Starlight Prologue(名古屋Day2)
MC
19.Dream Rainbow
幕間アニメ
EN2.Dreaming Energy
MC
EN3.ユニゾン
大阪追加公演
01.Shooting Voice!!
02.だから僕らは鳴らすんだ!
MC
03.Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
04.1.2.3! / かのん・すみれ・恋
05.水色のSunday / 唐可可
06.Flyer's High / 千砂都
07.青空を待ってる / かのん
08.Tiny Stars アコースティックVer. / かのん・可可(ギター演奏は軽音部)
09.瞬きの先へ
10.微熱のワルツ / 恋
バンド演奏(Wish Song)
11.みてろ! / すみれ
12.ノンフィクション!!
バンドメンバー紹介
13.Day1
MC
バンド演奏(What a Wonderful Dream!!)
アニメ振り返り
14.私のSymphony
15.始まりは君の空
16.Dream Rainbow
MC
17.What a Wonderful Dream!!
幕間アニメ
EN1.START!! True dreams
EN2.未来は風のように
MC
EN3.ユニゾン
余談
- キービジュアルは円形に並んだ5人の躍動感あるポーズと、周囲に散りばめられた小ネタの数々から、過去最高との声も多い。キャラデザ斎藤敦史さんのツイート
- 会場が広くなったことで、1stにはなかったセンターステージが設けられた。
- ノンフィクション!!の衣装は1stでは存在せず、今回が初お披露目となった。
- クラップパートから「だから僕らは鳴らすんだ!」のライブで着用した衣装は、アニメやMVに出ていなかったオリジナル衣装。後にアニメ2期10話のSing!Shine!Smile!に逆輸入された。
- 幕間アニメは顔だけのデフォルメキャラによる掛け合い、通称生首アニメで、Liella!では今回が初となる。都市ごとの3パターンで、ご当地ネタ→原宿も素敵だよ!という流れ。
- 名古屋の幕間では「ローヤルトップ」なる飲み物が採り上げられたが、地元民からもよく知らないという声が見られたため、スタッフがどこから情報を得たのか気になるところ。
- 大阪の幕間は特に濃く、海遊館や五色どら焼きに言及した後、千砂都が大阪弁を喋りまくり、しまいにはサングラスをかけてひらパーちぃちゃんと化した。
- 大阪公演では1stに引き続き通天閣コラボがあり、加えてグッズ販売も行われた。タコのぬいぐるみは1期3話で可可がかぶっていたことからキャストもかぶっており、よく売れた模様。ラブライブ公式サイト 通天閣公式ツイート
- ライブタイトルにDreamが入っていることから、MCでは夢に関する話題が多く出た。ペイトンさんは横浜Day2で、「私の夢は歌姫になること」と力強く宣言した。Edge Lineのレポ
- 同じく夢関連で、青山さんが「これは夢ですか?」と振り、岬さんがイケボで「現実です」と返す流れが定番化した。
- 5人体制の全公演が大阪Day2で終了した後、会場にはアニメ2期のPVが流れ、動いて喋る2期生が初めて公開された。特にオニナッツの独特な声には会場から拍手が起こった。
Blu-ray
2023年1月18日発売予定。
BOXのみで、横浜Day1と大阪Day2を収録。
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