基礎データ
他言語版の名称
英語 | Swirlix |
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イタリア語 | Swirlix |
スペイン語 | Swirlix |
フランス語 | Sucroquin |
ドイツ語 | Flauschling |
進化
ペロッパフ → ペロリーム(「ホイップポップ」を持たせて通信交換)
概要
『ポケモンXY』で初登場したポケモン。発売前に公式サイトで先行公開された。
名前の由来はぺろ(「舐める」の擬態語)+パフ(白粉を付けるパウダーパフ)だと思われる。また、パフにクリームが合わさるとクリーム・パフ(シュークリーム)となるのでそこら辺にも引っ掛けていると思われる。
綿菓子をモチーフにしたふわふわの体毛に包まれているのが特徴的なポケモンで、その尻尾も綿菓子の持ち手の部分を思わせる。なんだか藤子・F・不二雄の漫画に出てきそうな顔をしている。
その体毛は、普段から甘いものばかり食べているため甘くベタベタしており、バトルの時にはこれを利用して相手の動きを封じてしまうという。ただし、1日に摂取する糖分は自分の体重と同じらしく、これが不足すると不機嫌になってしまうという難儀な生態を持つ。トレーナーの食費が心配である。
公式イラストでは胴体としっぽのみが確認できるが、ゲーム画面では犬のような2本の足が見られる。このことから、しっぽや足は体毛の中にしまうことができると思われる。
色違いは茶色とクリーム色というチョコバナナやプリンを思わせる配色になっている。
勝負での性能においては、場に出ている自分と味方が眠らなくなるという効果を持つ新たな特性「スイートベール」を持っていることと、相手に攻撃すると同時に自分のHPを回復するフェアリータイプの新技「ドレインキッス」を覚えることが判明している。
眠りを防ぐ特性には既に「ふみん」「やるき」があるが、「スイートベール」はダブル・トリプルバトルの際に味方への催眠を防ぐことができるという違いを持つ。
同じくフェアリータイプの新ポケモンシュシュプとは対の関係になっており、あちらがYバージョンにのみ出現するのに対し、こちらはXバージョンでのみ野生で出現するポケモンとなっている。
スマブラ3DS/WiiUではアイテムのモンスターボールから登場。体から「わたほうし」を周りに放出し、近づいた相手の動きを鈍らせる。
使用トレーナー
アニメ版
アニメ版
XY25話
野生のペロッパフが複数登場。ロケット団に木の実を奪われた事で八つ当たりにセレナに群がっていた。
ニャースが作った「吸い吸いスイーツすいこーむ」によって吸い込まれてしまうが、サトシが「吸えるもんなら吸ってみろー!!」と吸入口を体で塞いで機械を止めた事で機械がオーバーヒートを起こし、テールナーの攻撃もあって脱出し、ロケット団を撃退した。
劇場版『ボルケニオンと機巧のマギアナ』
アゾット王国の王子でキミアの弟であるラケルが幼かった頃、パートナーのペロリームがペロッパフであった時期があった事から、長い付き合いである事がわかる。
その他
XY | 1話・・27話・30話・38話・40話・60話・78話・80話・91話・109話・129話・131話・138話 |
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新無印 | 82話・109話・130話 |
関連イラスト
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