ソノラブーマ
そのらぶーま
ソノブラーマとは、仮面ライダー龍騎に登場する蝉型ミラーモンスターの名称である。
CV:塩野勝美
登場話:第29話「見合い合戦」 第38話「狙われた優衣」
データ
| 身長 | 230.0cm |
|---|---|
| 体重 | 150.0kg |
| 特色/力 | 催眠超音波、鉤爪、人間の体液を吸い取る尖った口 |
概要
『仮面ライダー龍騎』第29話に登場するセミの特性を備えたミラーモンスター。
戦闘では強力な催眠超音波を放って敵の動きを封じた所へ両腕の鋭い鉤爪を用いて粉砕する戦法を得意としている。
当初は島田奈々子を狙ってとある料亭に出現するが、城戸真司に気付かれると即座に撤退。
その後、ミラーワールドでどこかのビルの外壁に貼り付いて鳴いていたが、シールドボーダーを追いかけていた龍騎に発見されてしまった為、現実世界へと逃走する。しかし龍騎にミラーワールドへと蹴り返されてしまい、 更にそこに待ち構えていたゾルダのギガランチャーの砲撃に怯んだ所へナイトの飛翔斬を受け爆散するという踏んだり蹴ったりな最期を遂げてしまった…。
なお、第38話において別個体がゼノバイターやウィスクラーケンと共にナイトと交戦するも、再び飛翔斬で瞬殺されてしまっている…。この個体はレイピアを武器としていた。
余談
『スーパーヒーロー大戦Z』ではスペースショッカーの怪人として登場…したのだが何故か肩のパーツが上向きに付いている。
夏頃の放送になるため明確にセミモチーフが意識され、音を攻撃に使うイメージから楽器の要素を取り入れたり、セミの羽のディティールを取り入れたりした結果、戦隊怪人っぽい構成になった。また、デザイン画には「アブラゼミのイメージ」と書かれてある(『完全超悪』p141より)。
