CV:千田義正
登場話:第29話「見合い合戦」~第30話「ゾルダの恋人」
データ
身長 | 233.0cm |
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体重 | 160.0kg |
特色/力 | 頭部のトゲを突き刺す突進、盾になる硬いボディ |
概要
同じ猪のワイルドボーダーとは対照的に防御特化であり、
胴体にある猪の顔のような装飾は取り外して大砲の弾をも跳ね返す盾として使う。
ワイルドボーダーと同じく頭の棘を使った突進で相手を圧殺する戦法も得意。
体の前面部はイノシシの頭部のような形をしており、取り外して盾とすることも可能。盾を右手に持って身を守りつつ、左腕から伸びる角状の突起を振り回して攻撃する。
初登場の29話では行方不明の桃井令子と島田菜々子を捜索中の真司、蓮、北岡に存在を感知され戦闘を開始。
龍騎とナイト相手に善戦するも気まぐれなゾルダのギガランチャーで怯み一時撤退。
その後とあるマンションのエレベーター内の鏡に潜み、
桃井達誘拐の疑惑を懸けられた女性・竹内真理をミラーワールドに引きずり込み捕食する。
龍騎達と再戦するも、龍騎が壁に張り付いていたソノラブーマに気を取られた隙に逃げ出した。
30話では北岡秀一の元秘書である浅野めぐみを狙い、海岸でめぐみに襲い掛かったが、
めぐみが乗っていた自転車が溝にハマって転倒した為、出来立てラーメンを頭にかぶる。
北岡の心の声「分かるよなぁ……あのモンスターの気持ち」(※過去にパスタを頭に被った経験あり)
次に何故か婚礼衣装の北岡とめぐみが乗ったボートを襲撃しようとした所で、ゾルダと交戦。
マグナバイザーの銃撃を盾で防いだが、駆けつけた龍騎のドラゴンライダーキックで盾を壊され爆死。
余談
概要で察した方もいると思われるが、29・30話は28話のタイムベントに関わる総集編と夏の劇場版公開直後の箸休めとして突っ込みどころ満載のギャグ回(監督:石田秀範/脚本:井上敏樹)であり、シリアスで重い龍騎におけるオアシスとして人気。(モンスターで死人が出てるが気にしない)
一方、HBVと合わせてこの回を見た後に終盤の展開を見て辛くなる人もいるとか。
ミラーモンスターのデザインを担当した篠原保氏がワイルドボーダーを特に気に入ったことから、後に自ら派生系としてシールドボーダーをデザインされた(『完全超悪』p140より)。
関連タグ
仮面ライダー龍騎 ミラーモンスター ライダー怪人 公式が病気
サーペントアンデッド:2年後、夏休みに登場するライダー怪人で一般人に痛い目に遭わされたのが共通。
外部リンク
Web archive「仮面ライダー龍騎」公式サイト シールドボーダー