図鑑データ
所属 | ガーディアンシリーズ |
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No | 046 |
等級 | SS |
タイプ | 重装型 |
役割 | 保護機 |
身長 | 190cm |
体重 | 100kg |
身体年齢 | ??? |
CV | 吉岡茉祐 |
絵師 | Jam |
「ご主人様を抱きしめてもよろしいでしょうか?」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
三安産業の「コンパニオンシリーズ」から派生し、よりも能動的な護衛をする為に作られたガーディアンシリーズに属する。
コンパニオンは犬(城壁のハチコ)、猫(CSペロ、ポイ)、白フクロウ(スノーフェザー)等、小動物の遺伝子を用いたバイオロイド群であったが、ガーディアンシリーズは大型動物の遺伝子が使用されている。
フリッガは熊の遺伝子を組み込まれており、その遺伝子に違わぬ非常に巨大な体躯と強靭な身体能力が特徴。
主人や姉妹達が危険な目に遭った際はほんの少し怒るらしいが、彼女曰く「母熊が子熊を守るのと同じ」らしく、彼女の中に植え付けられている本能的な行動に過ぎないらしい。
また、現状のラストオリジンでは製造に掛かる時間が最長の9時間である。
名前の由来は北欧神話に登場するオーディンの妻「フリッグ」と思われる。(ドイツ語読みだとフリッガになる)
2022年、イラストの検索はハングル表記の「프리가」の方がヒットする。
容姿
セミロングの金髪の前を三つ編みにした髪型と碧眼。常に優しそうな笑みを浮かべた母性溢れる表情。
しかしフリッガの特徴は全バイオロイドの中でもトップクラスの巨体であり、ラビアタ・プロトタイプの188㎝を超える190㎝の高身長である。体重に関しては100㎏丁度であり、こちらはラビアタの180㎏に負けるが、通常のバイオロイドとして見るとやはり最高峰の体躯となる。
その巨体に負けないレベルで、目に見えるだけでもイグニスやダークエルブン・フォレストレンジャーに匹敵する程の爆乳や、スカートの右部からチラリと見える巨尻等、あらゆる部分がデカい。
また、熊の遺伝子を持つからか、熊の耳や尻尾等が形成されている。
武装として自身と同じか、はたまたそれ以上の大きさを誇る巨大な「デュアルシールドソード」を片手で一つずつ、トンファーの様に装備している。
唇の左下に小さな艶ぼくろがあるので、イラストを描く際はお忘れなきよう。
性格
非常に穏やかな口調で、慈愛に満ちた性格。
抱擁するのが好きな様であり、誰かを抱きしめるとお互いの暖かさを分かち合い、「一緒にいる様な気がして落ち着く」と言う。フリッガ自身も自分の母性本能が強いと感じているようである。
ただ、戦闘になると口調が別人のように豹変し、ドスが聞いた声になり言葉遣いも荒々しくなる。
性能
HPと防御が非常に高い、メインタンクな熊のママさん。
パッシブスキル1『親熊の抱擁』は列・行・指定保護で味方をガッチリ保護し、敵全体の攻撃力とクリティカル率を永続的に低下させる。
パッシブにより自身の防御力を高め、隣接する味方が多いほどさらに高まる。フリッガを中心に4人で囲んだ時に最大の効果を発揮するパッシブスキル2『親熊の母性』は防御力最大189%という驚異の数値を叩き出す。状態異常抵抗+100%も得るため、攻撃を受け止めることを前提とする防御型タンクの悩みとなるステータス低下やデバフにも対抗できるようになる。とにかく硬い。
アクティブスキル2『最前線の咆哮』によって属性抵抗を上昇させられるため、属性攻撃にもある程度の対抗が可能。
また、同時に反撃効果も得る。敵の攻撃を全て受け止め、シールドソードで薙ぎ払う。味方を護り驚異を払う姿はまさにガーディアン(守護者)と言えよう。
一方で本領を発揮するにはフリッガ中心の十字配置(テンキーでいう5の位置)が絶対となってしまうため、編成と配置を縛られてしまうという欠点もある。
また、バリアや被ダメージ減少といった特殊効果は持たず、自身の防御力のみで受け止めるいわゆる肉壁であるため防御力貫通攻撃に対しては弱い。
重装型の宿命として鈍足で、出撃資源を大量に費やすのも難点。さらに2022年現在、製造でしか手に入らない。
ステータス振りは防御全振りが鉄板。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはHP+50%を推奨。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画