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センシティブな作品

フリッガ(ラストオリジン)

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ふりっが

フリッガとは、韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する護衛兼警護用バイオロイド(生体アンドロイド)である。

図鑑データ

所属ガーディアンシリーズ
No046
等級SS
タイプ重装型
役割保護機
身長190cm
体重100kg
身体年齢???
CV吉岡茉祐
絵師Jam

「ご主人様を抱きしめてもよろしいでしょうか?」

概要

韓国発のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド

三安産業の「コンパニオンシリーズ」から派生し、よりも能動的な護衛をする為に作られたガーディアンシリーズに属する。

コンパニオンシリーズは犬(城壁のハチコ)、猫(CSペロポイ)、白フクロウ(スノーフェザー)等、小動物の遺伝子を用いたバイオロイド群であったが、ガーディアンシリーズは大型動物の遺伝子が使用されている。

フリッガはの遺伝子を組み込まれており、その遺伝子に違わぬ非常に巨大な体躯と強靭な身体能力が特徴。

主人や姉妹達が危険な目に遭った際はほんの少し怒るらしいが、彼女曰く「母熊が子熊を守るのと同じ」らしく、彼女の中に植え付けられている本能的な行動に過ぎないらしい。

名前の由来は北欧神話に登場するオーディンの妻「フリッグ」と思われる。(ドイツ語読みだとフリッガになる)

2023年2月22日に実装されたアイアスは妹にあたる。

容姿

セミロングの金髪の前を三つ編みにした髪型と碧眼。常に優しそうな笑みを浮かべた母性溢れる表情。

しかしフリッガの特徴は全バイオロイドの中でもトップクラスの巨体であり、ラビアタ・プロトタイプの188㎝を超える190㎝の高身長である。体重に関しては100㎏丁度であり、こちらは(チタン合金製骨格の影響で重量が増している)ラビアタの180㎏、2024年8月29日に実装されたアルキュオネの121㎏には負けるが、通常のバイオロイドとして見るとやはり3位の体躯となる。

その巨体に負けないレベルで、立ち絵で確認出来るだけでもイグニスダークエルブン・フォレストレンジャーに匹敵する程の爆乳や、スカートの右のスリットからチラリと見える巨尻等、あらゆる部分がデカい

また、熊の遺伝子を持つからか、熊の耳や尻尾等が形成されている。

武装として自身と同じか、はたまたそれ以上の大きさを誇る巨大な「デュアルシールドブレード」を片手で一つずつ、トンファーの様に装備している。

唇の左下に小さな艶ぼくろがあるので、イラストを描く際はお忘れなきよう。

人物・性格

非常に穏やかな口調で、慈愛に満ちた性格。

抱擁するのが好きな様であり、誰かを抱きしめるとお互いの暖かさを分かち合い、「一緒にいる様な気がして落ち着く」と言う。フリッガ自身も自分の母性本能が強いと感じているようである。

ただ、戦闘になると口調が別人のように豹変し、ドスが効いた声になり言葉遣いも荒々しくなる。

イベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)では生命のセレスティア死滅のセクメト贖罪のマリア不屈のマリーエタニティとの「ママ会議」でも抱きしめる事の重要性を説いていた。

イベント『目隠し姫と霧の国』(2023.12.20-2024.01.31)では救援に駆け付けた際、アイアスが血まみれになっているのを見て(アイアスが気絶しないよう自分で頭を壁に打ち付けたためだが)マーリンに激怒。軍用AGSを素手で引き裂くほどの怪力を見せていた。

性能

HPと防御力が非常に高い、メインタンクな熊のママさん。

パッシブスキル1『親熊の抱擁』は列・行・指定保護で味方をガッチリ保護し、敵全体の攻撃力とクリティカル率を永続的に低下させる。

パッシブにより自身の防御力を高め、隣接する味方が多いほどさらに高まる。フリッガを中心に4人で囲んだ時に最大の効果を発揮するパッシブスキル2『親熊の母性』防御力最大189%という驚異の数値を叩き出す。状態異常抵抗+100%も得るため、攻撃を受け止めることを前提とする防御型タンクの悩みとなるステータス低下やデバフにも対抗できるようになる。とにかく硬い。

アクティブスキル2『最前線の咆哮』によって属性抵抗を上昇させられるため、属性攻撃にもある程度の対抗が可能。

また、同時に反撃効果も得る。敵の攻撃を全て受け止め、シールドソードで薙ぎ払う。味方を護り脅威を払う姿はまさにガーディアン(守護者)と言えよう。

一方で本領を発揮するにはフリッガ中心の十字配置(テンキーでいう5の位置)が絶対となってしまうため、編成と配置が縛られてしまうという欠点もある。

また、バリアや被ダメージ減少といった特殊効果は持たず、自身の防御力のみで受け止めるいわゆる肉壁であるため防御力貫通攻撃に対しては弱い。

重装型の宿命として鈍足で、出撃資源を大量に費やすのも難点。

ステータス振りは防御全振りが鉄板。

反撃を活かす場合は命中とクリティカルを確保して残りを防御。

どちらの場合もフルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはHP+50%を推奨。

防御力に比例してスキルの威力を上昇させる補助装備、被撃時に自身より防御力が低い敵全員の攻撃力を下げるOSというフリッガのために誂えたかのような装備が存在する。

他の戦闘員でも装備することは可能だが、フリッガ以外では性能を十全に発揮できないため実質専用装備のような状態。

どちらも変化の聖所(ラスオリにおけるエンドコンテンツ)のクリアが必要な上に装備の強化自体にも数十万単位の資源が必要になるという最重量級の負担がかかる。

ママの全力の愛を拝みたい場合はまず司令官からのママへの愛が試される。

現状常設ステージではドロップしないため、入手を目指す場合は製造する必要がある。

「SSランク」「重装型」「保護機」ともっとも負担が重いカテゴリのためこちらでも資源を必要とする。また、2023年現在ラストオリジンでの製造に掛かる時間が最長の9時間である。

前述『箱舟と春待つ護り手』の第二部にあたる『ハコブネ!逆バニークライシス!』(2023年2月22日-03月8日)のEv2-6Ex.雪原探査Ⅺにて期間限定でドロップした。

スキン

フリッガエルブンミルク派遣勤務

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韓国でも人気爆発だった牛柄ビキニスキンが2023年5月3日、満を持して日本に実装となった。当人はエルブンシリーズとは無関係なため「派遣」という形になるようだ。

『ELVEN MILK』と書かれた看板を横に哺乳瓶を持ったイラストであり、説明から察するに粉ミルクの宣伝をしていると思われる。

エルブンシリーズにすらサイズが合っていなかったビキニが巨体の彼女に合う筈もなく、本国Google版では露出周りで大きな規制が入っている。

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