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コスモの編集履歴2022/11/25 00:13:02 版
編集者:赤い大佐
編集内容:細かい変更

曖昧さ回避

原義は「宇宙」を意味する英単語「cosmo」のこと。

ラテン語では「コスモ」、英語では「コズモ」と発音する。

  • Eテレの番組『理科教室小学校4年生』の1985~89年度に登場していたロボットのマスコットキャラクター。声は『イデオン』でイムホフ・カーシャを演じた白石冬美が担当しているため、名前もたまにその繋がりだと言われるが、実際は公募によるもの。

マツダ「コスモ」

1967年から1996年まで(中断期間はあるが)製造・販売されていた乗用車。

2代目

1975年に誕生。初代の生産・販売打ち切り以来3年ぶりのネーミング復活となった。

初代とは違い、ロータリーエンジン搭載車の他、1800ccおよび2000ccレシプロエンジン搭載車も用意された。2ドアファストバック・クーペのスタイルを採用したが、後にラウンドゥトップのハードトップ「コスモL」が追加発売されている。

なお、イメージソングにしばたはつみの「マイ・ラグジュアリー・ナイト」が使われていたことがあり、その曲のレコードジャケットにも登場した。

3代目

1981年に移行。

リトラクタブル・ヘッドライトを採用した2ドアハードトップが設定されたが、途中で4ドア・ハードトップ(こちらもリトラクタブル・ライトを採用)や4ドアセダン、さらにはロータリーエンジン搭載車が追加されている。ただ、後にリトラクタブル・ヘッドライトは廃止されてしまった。結果、(2ドアハードトップ以外は)マツダオート店向け(4代目)ルーチェと化してしまった。

もっとも、ルーチェが新型(5代目)に移行した際4ドアセダンは廃止されてはおり、残されたハードトップシリーズは1990年まで生産・販売が行われた。超電子バイオマンのOPに2ドアハードトップが登場した。

4代目

1990年に「ユーノス・コスモ」の名称で登場。前代未聞・掟破りの3ローターのロータリーエンジンを搭載した2ドアクーペだった。

マツダはこの頃、マツダとフォードの他、アンフィニ、ユーノス、オートザムといったブランド展開をしており、4代目はユーノスブランドのフラッグシップと位置づけていた。

また、TBS系列局で放送された萩原聖人主演のアクションコメディドラマ『俺たちルーキーコップ』にも“出演”している。

だが、バブル崩壊のあおりを受けて車の売れ行きが鈍った事に加え、マツダおよびフォード以外のブランドが全く浸透せず、その上このコスモ自体ロータリーエンジンならではの欠点である燃費の悪さが、3ローター故にものすごくなってしまった(一説によれば市街地で良くて1リットルあたり3キロしか走らない。燃費の悪さで悪評高いアメ車も真っ青)。

結局1996年に製造・販売を打ち切った。奇しくもこの年、マツダの救世主となった「二人」が現れた。初の外国人社長のヘンリー・ウォレスと、初代デミオであった。

関連動画

コスモ(MARVEL)

ヘルメットをかぶった宇宙犬。

元ネタは生物として初めて地球軌道を周回した旧ソ連のメス犬「ライカ」で、彼女が遠い宇宙に飛ばされた、という設定。

能力は人語を介するほどの知性と、攻撃にも転用できるテレパシー。

2008年の『Nova Vol.4 #8』で初登場し、しばらくしてガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーと行動を共にしている。

MCU

声:マリア・バカローヴァ、吹替:悠木碧

同様にガーディアンズの仲間入りを果たす予定。

初登場。

惑星ノーウェアのコレクターの元におり、中盤に起きた大爆発に便乗して逃亡した。

と思いきや、ポストクレジット・シーンにてコレクターの頬を舐めていた。

コミックのオマージュで、ケイト・ビショップが着ていたシャツにプリントされていた。

声もついて本格登場。

  • Guardians of the Galaxy Vol.3

引き続き登場予定。

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