姐さん
ねえさんまたはあねさん
思い切りがよく、さっぱりしていて面倒見がよい女性。
豪快な性格で、面倒見がよく頼りになる年上の女性を指すことが多い。
同い年でもそういう雰囲気の場合はそう表現されることもある。
「ねえさん」「あねさん」と二種類の読みがある。
創作物においては、威勢よく男勝りな気風で、言葉遣いも男っぽいというイメージで描かれることが多い。
特に擬似親子・擬似兄弟の関係を築いている極道社会においては親分をオヤジと呼んでも、親分の伴侶であるその妻を「姐さん」と呼ぶのは極道社会には擬似親子には父親はいても母親はいない認識だからだとされる。