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ナイトメア(ソウルキャリバー)の編集履歴

2023-01-11 17:13:25 バージョン

ナイトメア(ソウルキャリバー)

ないとめあ

ナイトメア(Nightmare)はナムコ(現バンダイナムコゲームス)より発売された 3D対戦型格闘ゲーム『ソウルキャリバー』シリーズに登場するキャラクター。

プロフィール

キャッチコピー蒼き悪夢、凶夢の残影、終炎の悪夢
出身地不明
身長168cm(1~BD)178cm(5)172cm(6)
体重95kg(1、2)96kg(3~BD)152kg(5)157kg(6)
生年月日不明
血液型不明
武器邪剣ソウルエッジ
流派ソウルエッジの記憶(1)(6)かつての記憶(2)鎧に染み付いた記憶(3~BD)剣の望むがままに(5)
家族構成不明(1)(2)(5)(6)ソウルエッジとして太古からの時を生きている(3~BD)
声優檜山修之(1・2・6)、立木文彦(3)、廣田行生(4・BD)、増谷康紀(5)

概要

1作目から登場したキャラクター。使い手となったジークフリート・シュタウフェンの歪んだ精神状態に感応するように、甲冑をまとった騎士の姿をしている。ジークフリートが邪剣の呪縛を断ち切ってナイトメアから分離した後も、ソウルエッジは復活のたびにナイトメアの形態をとり続けている。

シリーズを重ねるごとに、主人公格となったジークフリートの永遠の敵として位置づけられるようになり、また霊剣の使い手を待ち受けるラスボス・准ラスボスのポジションとなっている。


シリーズによって中身が違ったり、中に人などいなかったりするが、総じて邪剣が本体・主体であるため、特にⅢ~Ⅴにかけてはジークフリートのストーカーと化している。

(そういった事情もあるので、単純に声優交代が当てはまるわけではないのだが…)


略歴

ソウルキャリバー

ナイトメア

父殺しの罪を魅入られ、ソウルエッジの邪気に取り憑かれたジークフリート・シュタウフェンが「多くの魂を狩り取れば父親を復活させられる」という邪剣の言葉を信じ、異形の戦士“ナイトメア”となって殺戮を繰り返す姿。

DC版『ソウルエッジ』では赤い甲冑姿だったが、本作から「蒼い悪夢」のキャッチコピーの通り青黒い鎧姿となっている。

父フレデリックを盟主と仰ぎ、紋章学における盾と色彩になぞらえて自身と様々な動機から手を貸して虐殺を支持する者たちを「盟約の盾」と名付けるなど、知らずとはいえ自ら殺害してしまった父親への愛情や後悔の念が極めて歪んだ形で現れている。


ソウルキャリバーⅡ

Ⅱナイトメア

前作で霊剣ソウルキャリバーに破壊され、異空間に封じられたソウルエッジが、残された破片を媒体に再度ジークフリートの肉体を乗っ取っている。このため異形化した右手と連動しない籠手や鎧の一部がなく、背後から見ると人間の肌が見えることがある。また本作のみ鎧に特徴的な1本角の装飾がない。

基本的にはナイトメアとしての悪の部分を象徴するキャラクターだが、インフェルノを倒すと「これでいい」と呟き、深淵に邪剣を葬り去るなど、エンディングでは完全にジークフリートへと戻るストーリーとなっている。

本作では同じ声優のプレイヤーキャラであるリンク吉光と共演している。


ソウルキャリバーⅢ

闇に飲まれろ!(A投げ)

ジークフリートが正気を取り戻した事で分離してしまったが、ソウルエッジは再度ソウルキャリバーに封じられる前に甲冑を依り代にして免れることに成功する。しかし大幅に弱体化した上身動きができず難儀していたところに現れたザサラメールの秘術で肉体を獲得し、ソウルエッジのみで活動できるようになった。

人間の肉体を失った影響からか、右肩や胸元など肉体の一部に牙が生えた口が形成され、全体的に禍々しい容姿となる等、前作と比べると人間離れしている。

まだ分離して間もないためか、元の使い手であるジークフリートへの執着が強く、小説版では鎧に繋ぎ止められながら「我を置いていくな」と訴えるなど、すでにストーカーの片鱗を見せている。

また、ザサラメールがナイトメアごとソウルエッジを復活させたのも、ソウルエッジのジークフリートに対するストーキング機能を利用して霊剣のありかを突き止めようという、洋ドラの悪徳刑事によるおとり捜査もかくやという動機のためである。


ソウルキャリバーⅣ

26投稿目  悪夢はまだ終わらない

前作でソウルキャリバーに敗れた後、再び復活を遂げた。

それに伴いデザインが全体的にゴツくなり、胴体がビシャモンのごとく巨大な顎に変化し、足が二本爪になる等、前作よりも更に人間離れした外見となっている。

なお、ソウルエッジが片刃から両刃になっている。


ソウルキャリバーⅤ

ナイトメア

デュマ伯=ラファエル・ソレルが新たなソウルエッジの宿主となった。そのためか、より効率的にイヴィル化と魂狩りを行うべく謀略を巡らせ、神聖ローマ皇帝ルードルフ2世に取り入ってハンガリー王冠領の統治権を握るなど、前作よりも格段に奸智に長けたキャラクターとなっている。その分、「純粋な殺戮の化身」たるナイトメアに心酔して付き従ってきたティラからは幾分か幻滅されている。

なお邪剣ソウルエッジには本来の特徴として「宿主が最も得意とする武器に姿を変え、その流派で戦う」という設定があるが、今回はソードレイピアの使い手であるラファエルが宿主であるにもかかわらず、ツヴァイハンダーの流派で戦う。

これは17年前の戦いにおいて「万が一の敗北に備えて宿主候補を複数用意しておく」という方法を取った上で、さらに「いずれ弱い宿主を使わなければならなくなった場合に備え、宿主の記憶の一部を邪剣の記憶で塗り替えることにより得意武器を誤認させ邪剣の形状を維持する」という、新たな手段を模索していたため……という設定から。

24年前~17年前の7年間だけで何度も破壊されているからか、邪剣も己の生存のための学習や進化に余念がないようだ。

(ただし「真に力を発揮するのは宿主に合わせた形に変化させた場合」という事に変わりはない。例えばピュラが邪剣を持った時は、彼女自身の宿主としての圧倒的な素質と戦闘力に合わせて片手剣の形に変化している)


ソウルキャリバーⅥ

ナイトメア

時系列的にジークフリートが宿主である。ジーク本人はキリク達に敗北後見知らぬ土地で目覚めたという状況で参戦。1に近い時系列のため、ジークフリートと対峙すると「父上の仇」「何度でも殺してやる」と敵意をあらわにする。

本作では2Pコスチュームが存在しないため、2の時のような素顔のナイトメアを最初から使うことはできないが、アーマーブレイクによって上半身の鎧や兜を破壊することで素顔を拝めるようになる。


容姿

シリーズを通して異形の右腕を持った鎧騎士という姿であり、大剣状のソウルエッジを常に持ち歩いている。


関連タグ

ソウルキャリバー 邪剣ソウルエッジ

闇堕ち シオマネキ 大剣


ビシャモン…ナイトメアと同じく呪われた武具に肉体を乗っ取られた格ゲーキャラ。

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