概要
東京都千代田区丸の内二丁目にある東京メトロ千代田線の駅(C10)。
副駅名は「丸の内」だが、丸ノ内線の駅ではない。その丸ノ内線の東京駅、東西線の大手町駅と共に、当駅は東京メトロにおける、東京駅の丸の内南口・北口側最寄り駅になっているほか、東京駅丸の内南口・北口には地下道を介して有楽町線有楽町駅からも繋がる。都営地下鉄では、三田線大手町駅が最も東京駅丸の内南口・北口に近い。参考までに八重洲口側は、東京メトロ・都営地下鉄とも日本橋駅が最寄り駅となる。
ただし、ホームから日比谷寄りの改札口へ向かう階段の入口に
「当駅は有楽町線・都営三田線への乗り換え駅ではありません。日比谷駅をご利用下さい。」
という注意書きが掲出されている通り、千代田線単独駅であるため有楽町線、都営三田線との連絡はしておらず、両線との乗り換えは日比谷駅を利用することになる。
1971年3月20日の開業までは、馬場先門駅になる予定だった。東急バス自由が丘線(東京駅丸の内南口〜東京タワー〜目黒駅〜清水〜等々力操車所)には、馬場先門バス停が現在も実在する。
駅構造
島式ホーム1面2線。
利用状況
2021年度の1日平均乗降人員は23,221人である。