ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

吉松の編集履歴

2023-02-15 04:35:46 バージョン

吉松

よしまつ

アニメ『忍たま乱太郎』初期に登場したキャラクター。

概要

「どうしたの……」


乱太郎たちと同年に入学した、一年は組の元生徒。

初期のは組の少なすぎる人数を補うために設定された、いわばモブキャラ

教室では乱太郎たちの真後ろの机、真ん中の席(2023年現在の席順で言えば、喜三太兵太夫の間)に座っていることが多く、音吉同様割と画面には映っていた。


最初期のデザインは、半開きの垂れ目とにんにくのような形の鼻といったアクが強いものだった。6話Aパート「くノ一教室に潜入せよ の段」では烏天狗くのたまに変装しているが、烏天狗の衣装が妙に似合っているのに対し、女装姿は可愛くない(ただし花を咥えてセクシーポーズでウィンクするなど、いやに色気を醸し出している)。

6話Bパート「しんべヱがいない の段」からはつぶらな目と鼻筋のある丸い鼻に改められた。

また同話にて、一年は組がくの一教室に潜入した際には、彼も同行。しかし撤退する際、庄左ヱ門らがジャンプで塀を飛び越えて行く中、一人だけよそ見をして塀に激突し逃げ遅れてしまう。その直後、ユキたちが投げてきた手裏剣や苦無が塀に刺さったため、それを足掛かりにして脱出するという、変に目立つ役をなぜか与えられていた。

その後も塀からうまく降りられず着地に失敗し、しんべヱがいないことに気づいた庄左ヱ門や青ざめる乱太郎ときり丸たちのやりとりに一人だけついていけてなかったり、は組の生徒たちが「しんべヱーっ!」と声をあげて探す中、みんなの下敷きにされて物憂げに「しんべー……」と声を発したり、行方不明になっていたしんべヱとおシゲが見つかり、皆が一斉に駆け出す場面でも一人だけ石につまづいて転がり、ラストシーンでも一人だけ膝をついてぼんやりとへたり込んでいるなど、やたら鈍いキャラとして活躍した


モブキャラ故に無表情でいることが多い(特にデザイン改訂後)が、モブキャラ故に他の皆が笑えば吉松も笑うので、意外と表情は豊か。


第1期での成績は教養25点、忍術30点、兵術15点といったもので、他の級友共々学園長から問題視された。しかし夏休み前の成績は乱太郎、きり丸、しんべヱよりは良く、補習は行われなかった。

第2期72話「緊急職員会議 の段」で行われた薬学の試験ではなんと90点を取っていた。……が、この試験は事前に土井先生がヤマをあらかた話していたため、居眠りして聞いていなかった乱きりしん以外は皆まともな成績を収めている。とはいえ吉松の90点は、画面に答案用紙が映った面々の中ではもっとも高い点数である(伊助は85点、兵太夫と金吾は80点、三治郎は75点、団蔵は70点)。


喜三太と金吾が加わり、は組の現行メンバー11人が揃った後も、2期までは吉松か音吉のどちらかが加わった12人が描かれていた。第2期83話「しんべヱの寝ぐせ の段」など、稀に二人とも描かれ、13人になっていたこともある。エピソードによっては逆に彼らの姿が描かれているにも拘らず、は組の生徒が全部で11人であるかのように語られることもあった。

2期の終盤まで姿を見せていたが、3期からは姿を消した。


25周年スペシャルでのオーディオコメンタリーでは、「知らない忍たまがいる」「は組でリタイア!?」と乱太郎たちにネタにされていた。


関連

モブキャラ アニメ初期 一年は組 音吉(忍たま) ごんべえ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました