スペック
全長 | 24.5m |
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全高 | 28m |
体重 | 1200t |
概要
テトムの祖母・ムラサキがシロガネの吹く笛と共に歌う癒しの歌が好きだったが気難しい性格で千年前の戦いにてシロガネがムラサキをオルグの襲撃から守り切れず、負傷させて癒しの歌を歌えなくさせてしまったことから絶縁してしまっていた。
現代において「千年の邪気」を宿して誕生した墓石オルグを止めに駆け付けた形でガオシルバーとして戦っていたシロガネと再会。上記の件を未だ恨んでいたためガオレンジャーに加わろうとしなかったが、ムラサキの孫で彼女の歌を受け継いだテトムの歌とガオシルバーの笛の歌唱を聞かせてもらい彼から今度こそこの歌を守ると誓った説得を受けた事で仲間となりガオホワイトにガオの宝珠を授けた。ただし歌を毎日の様に聞かせてもらうのを条件としている。
角からはディアスヒーリングという光を放ち、ガオレンジャーやパワーアニマルを治療したりGフォンなどアイテムの復元が可能(劇中では呼び出す前に妨害されたので確認できなかったがホワイトからは死者蘇生が出来る可能性も期待された事がある)。また、角を模した拘束具キャプチャーリングで敵の身動きを封じることも可能。
百獣武装
精霊王の左腕を担当し、ディアスシザースというハサミの形態となる。直接挟み込んだりキャプチャーリングを嵌めたりしての拘束やディアスヒーリングによる治癒・修復といった補助的な役回りをする。
ガオキング クロスホーン
ガオキングの左腕(ガオタイガー)をガオディアスに換装した状態。
シャボン玉状の聖気にオルグを閉じ込めて浄化する「清輝顕現バブルキャプチャー」が必殺技。この封印は同じパワーアニマルの働きかけがない限り破られない。
ガオマッスル ストライカー クロスホーン
ガオマッスルストライカーの左腕(ガオベアー)をガオディアスに換装した姿。
ガオイカロス
ガオファルコン・ガオジュラフ・ガオディアス・ガオライノス・ガオマジロが百獣合体した「天空の精霊王」。
ディアスシザースで捕らえた敵を回転させて投げ飛ばす「天地逆転ホーンクラッシュ」を使える。
関連項目
パラサロッキル:同じくハサミを装備した左腕の形態(ただしガオディアスの方は構造上やろうと思えばも右腕にも装着できるが)となる緑の追加巨大戦力繋がり。ガオディアスは「拘束」、パラサロッキルは「切断」で差別化している。