???「ジャンジャジャーン!バリンガーZ、参上!行くわよーー!」
概要
暴走皇帝エグゾスが宇宙暴走族ボーゾックに貸し与えた、最強最後の『宇宙ランド』付録。
巨大な剣バリバリブレードを武器としており、両腕はバリバリパンチ構造で2つのランチャー砲撃バリバリツイスターで武装されている。胸部からはバリンガーZ最大最強の必殺技である数万度もの高熱破壊光線バリバリファイヤーを放つことが可能。
今まで登場したノリシロンシリーズの中で最強最悪の戦闘能力を誇り、総長ガイナモが「ボス」、副長ゼルモダが「ヌケ」、発明家グラッチが「ムチャ」と名乗って操縦し、我らが激走戦隊カーレンジャーのVRVロボと死闘を演じ、大苦戦させるハズだった………。
そう、ハズだったのである。
消えたバリンガー
名前からして分かる人には分かると思われるが元ネタはかの有名な巨大ロボット・マジンガーZで、姿も見れは一発でそれと分かるデザインとなっている。
とはいえ、[[[版権元>ダイナミックプロ]]に無許可であったために東映の上層部は流石にこれはまずいと判断したこと。
そして、ガイナモの中の人が自身の持ちキャラでもあるボスになりいって演じたことが切っ掛けとなり、あえなくm封印されて、その役割はノリシロン-最終へと引き継がれることとなってしまったという。
しかしながら、エグゾスロボシリーズはノリシロンに始まり、ノリシロンに終わったので起承転結になったのは怪我の功名と言えなくもない。
バリンガー自体は当時の児童雑誌に大々的に登場する事が予告されて掲載されていた為、現在でも画像検索でその姿を見ようと思えば出来ないことも無い。
製作されたスーツは頭部がオーレンジャーに登場したバラケリスの頭部と差し替えられ、パワーレンジャーで新規怪人、メタルマングラーとして登場することとなる。
ちなみにこのバリンガーZが作られたのはプロデューサーの髙寺成紀がマジンガーZの大ファンだったことかららしい。
関連タグ
マジンガーZERO:顔の表情がバリンガーZに近いデザインをしている。