ヴィサス=スタフロスト
ゔぃさすすたふろすと
カードテキスト
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
このカードとは種族と属性が異なる自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、
高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力はアップする。
概要
効果自体は汎用カードな上級チューナーだが、【スケアクロー】や【ティアラメンツ】などの「世壊」を旅するストーリーの主人公。
ストーリーの詳細はヴァリュアブルブックEX3にてマナドゥムまでのものが描かれている。
各テーマに対応するフィールド魔法などの関連カードには「または「ヴィサス=スタフロスト」」という感じにこのカードが名指しで含まれているが、それらの効果とシナジーするかとそうとは限らないので採用する際は注意。
愛称はヴィ様、ヴィサス太郎など。
初出のスケアクローの登場時点ではどういうキャラなのかいまいち把握しにくかったが、無表情で全てをこなして行く姿のシュールさや、コラ画像のように見える「肆世壊の継承」のイラストなどで当時からネタキャラの片鱗が見えていた。
「肆世壊からの天跨」及びスケアクロー・ライトハートの情報公開後は、「倒したボスをSD化する」という変な能力を持った主人公という見方が出来る様になってしまった。
その後、自身と抜群のシナジーを持つキラー・ポテトが登場したことで、「ジャガイモをマッシュしてアドを生み出す変な主人公」とネタキャラ路線を突っ走ることになった。
モチーフはおそらくヴィシュヌ。
世界を移動する能力や登場済みの関連テーマの元ネタと思われる物語からアレやソレの遊戯王版と考える人もいるが、実際の所は不明である。