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編集者:売虎
編集内容:同期表のヘイウッドの表記をゲーム準拠に

夕暮(艦隊これくしょん)

ゆうぐれ

ゲーム「艦隊これくしょん」に登場する、初春型六番艦「夕暮」をモデルとした駆逐艦娘。夕暮の実装で初春型及び第ニ七駆逐隊が全艦揃った事となった。

図鑑データ

艦名夕暮(ゆうぐれ)
図鑑No433
艦級初春型6番艦
艦種駆逐艦
CV???※1
絵師玖条イチソ

※1:タニベ隊員説有

「ごきげんよう。初春型の夕暮、と申します。

有明型の二番艦、と言う殿方も居ますわ。有明同様、

わたくしの事も、どうぞ、可愛がってくださいまし。」

概要

2023年早春イベント海域『絶対防衛線!「小笠原兵団」救援』にて初実装

最短ではE-2『第二水雷戦隊海上遊撃戦』の第1ゲージボスマスでドロップ入手が可能となっている。同海域ではPマスと第3ゲージボスマスからもドロップ入手が狙える

この後はE-3『敵空襲部隊を討て!』では第1ゲージボス・第2ゲージボス・Pマスの3か所、

E-5『出撃!八幡部隊』の第3ゲージボスマス。

最近では珍しく複数の海域の複数のマスからドロップが狙えるようになっている。ただドロップ箇所が複数ある分、ドロップ率が若干低めになっているようである

後ろ姿であれば既に「2019年艦これカレンダー」の8月にて有明と共に披露済みだった。

又「2021年艦これカレンダー」の4月でも後ろ姿で見切れていたのが登場していた。

実装に先んじてアニメ第二期で時雨の回想シーンで登場していた。

夕暮の実装で初春型も全艦が揃う事となり、日本海軍では白露型朝潮型に続く駆逐艦コンプリートとなる。

開戦時第二七駆逐隊のメンバーであり、此方も全艦揃った事となる。またイチソ氏デザインの艦で駆逐隊が組める初のケースとなった。

なお、イチソ氏曰く夕暮の方が有明よりも先にデザインが完成していたらしく、2019年艦これカレンダーの発売時期(2018年12月末)から鑑みると基礎デザインは2018年段階で終わっていた可能性が高い事から、実に4年半以上の間デザインが温存されていたという事になる。さらに言えば、図鑑番号も薄雲・有明・(空欄)・迅鯨・長鯨の並びで3年弱空欄になっている場所に登録されている(尚、長期間空白だった図鑑番号が急に埋まる等艦これでは割と普通の事ではある)

容姿

有明と同じ制服を着ているが、スカートにはフリルが付いている。

また腰を超える長さの髪は後ろと二つに分かれ、先の方でロールを巻いている。このロールは左右対称ではなく、両方とも右ねじ巻き。

髪の色は夕暮時を思わせる色合いのグラデーションをしている。

白露とは色違いのカチューシャと、若葉同様の黒ストを装備している。

胸部装甲はかなりのボリュームであり、初春型では有明を超え姉妹で最大である。

性格

一人称は「わたくし」で提督の事は「提督」と呼ぶ。

此れまでのイチソ氏デザインの艦にはいなかったお嬢様口調となっていて「お衣装」や「お覚悟」、「お化粧」といった具合に「お〇〇」といった言い回しも多用する。

熊野やコマンダン・テスト、髪型繋がりの春風に通じるような感じの模様である。

また有明型だった事にも触れている。

初期段階で「第一水雷戦隊」所属を名乗り、改装すると最終所属の「第二水雷戦隊」所属を名乗る。第二水雷戦隊所属の期間は実は有明よりも短く(帳簿上は同日除籍のため同時編入同時除籍ではある)、帳簿上二水戦に編入したのは戦没直後なのだが、二水戦の主こと神通最期の戦に参戦した経歴を持っている(その時点の帳簿上の所属は第四水雷戦隊。まあ、同海戦に参戦した第十戦隊第16駆逐隊所属の某Y風さんコロネハイカラ沖では「第二水雷戦隊」所属を名乗っていた。当該艦隊で名実ともに第二水雷戦隊所属・神通の部下は未実装の「清波」のみである。そのためか、改になると従来27駆所属を名乗るシーンで27駆所属は名乗らなくなっており、これは同絵師担当艦娘改白露型のY風さんが「第五戦隊」所属を名乗るのと同様、軍隊区分での印象深い所属部隊を名乗っているという解釈も成り立つ。)。

姉の有明は呼び捨てで、義妹になる白露・時雨や他の艦には「さん」付けで呼びかける。特にお触りボイスでの有明の扱いがエロいボディタッチをしてきた彼氏に対して嗜めるそれに極めて近く、一部界隈で物議を醸しているとかなんとか。

言及する相手は27駆僚艦と珊瑚海海戦の縁で第五航空戦隊姉妹、第3次ソロモン海戦繋がりで比叡第四水雷戦隊旗艦の由良、最期の出撃繋がりの熊野鈴谷鳥海川内

コロンバンガラ島沖海戦に関わる艦娘(神通雪風浜風三日月・清波(未実装))への言及がないのは意外である。

事あるごとに「満月」に言及し「寂しい」「悲しい」という思いを吐露するが、戦没した1943年7月20日の月齢は17。ほぼ満月の夜だった。

性能

邂逅時点では初春型の平均と大差ない能力値(若干雷撃が強く逆に対空が低い)。「改」への改装には姉妹最高値のLv49が必要だが、夜戦火力は有明改と同じ(火力-1・雷装+1)で初春改~初霜改に比べ火力-2。有明改同様大発動艇系が搭載できる。

彼女同様「改」の時点で大発動艇系を搭載できるのは実装・機能追加順に三日月有明玉波早潮に続く6隻目。

改二を含めれは初春型では他に初霜改二が搭載可能となっている。

余談

珊瑚海海戦にて翔鶴が被弾炎上し全力で退避した際に随伴として共に退避したものの、翔鶴に振り切られてしまいに向けて『翔鶴ハ何処ヘ向ヒシヤ、翔鶴ニ着イテ行ク必要ナキヤ』と通信したのは有名な話。

翔鶴型の馬力とバルバス・バウによる造波抵抗を考えると全力で退避する翔鶴に駆逐艦(しかも特型よりも小型の初春型)で追随しろというのも酷な話である

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