図鑑データ
艦名 | Massachusetts(マサチューセッツ) |
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図鑑No | 533→538(改) |
艦級 | South Dakota級3番艦 |
艦種 | 高速戦艦 |
CV | 榎吉麻弥 |
絵師 | ZECO |
「Nice to meet you?
My name is Massachusetts.
よろしく、提督さん。」
Battleship、Massachusetts! 概要、いきましょう!Weigh anchor!
2022年夏イベント海域『大規模反攻上陸!トーチ作戦!』の後段作戦海域E-5「反抗反抗上陸!トーチ作戦」およびE-6「カサブランカ沖海戦」のドロップ艦として新規実装された。
サウスダコダ級三番艦の艦娘であり、サウスダコタの妹にあたる。
戦艦級の艦娘のドロップ入手は2015年4月28日に実装されたイタリア海軍のヴィットリオ・ヴェネト級四番艦のローマ以来となる。
アメリカ海軍所属の戦艦娘としては通算6隻目。
モデルである実艦の「マサチューセッツ」は現在でもマサチューセッツ州フォール・リバーにあるバトルシップ・コーヴに係留されており記念碑として公開されている。
マサチューセッツの実装でアメリカ海軍所属艦は合計22隻となった。
Appearance is ready.
やや薄っすらと赤が入っている金髪で、一筋、赤くなっている。目の色も赤で、また形も大きいため、非常に印象的な瞳である。
服装は全体的に姉のサウスダコタと良く似ており、丈の短い白のブラウスに黒のネクタイを着けている。その上に上着を羽織っているが、下のほうで留めているだけで、へそ出しとなっている。上着は姉と色調が異なっており、紺色に白いラインが入っている。また、肩もはだけており、姉より若干、露出が多い。
姉のサウスダコタ同様に、手にしたマストの上部には星条旗を模した旗がたなびいている。また、帽子も姉と同じく、艦橋最上部と思しき形をした帽子をかぶっている。
Personality? いいけど。
一人称は「私」で、提督への呼び名は、「提督さん」となっている。
気が強い性格らしく、凛々しい口調の台詞が多い。姉のサウスダコタは「ダコタ」と呼んでいる。
改修/改造及び帰投・補給・入渠(小破)・建造完了・戦績表示と全て「英語のみ」の台詞となっている。
提督のことは好ましく思っているようで、得意料理のニューイングランド風クラムチャウダーをご馳走してくれたり、膝枕を提案してくれたりする。
時報ではすべての砲に名前をつけていると語っており、自身の艤装に対する愛着は強いようだ。ただ、第三砲塔の名前は、思い出せなくなることがあるらしい。
交友関係は広いようで、時報ではレンジャーやジャン・バールとの会話がある。レンジャーとは仲が良いようだが、彼女の酒癖の悪さには「や、奴には呑ませない方がいい…」とかなり警戒している様子。
他方、ジャン・バールとは出くわすなりサシの喧嘩を始めている。ただ、対決後は「貴様、やるな!」と相手の健闘を称えており、険悪というわけではないらしい。ちなみにジャン・バール側も(おそらくマサチューセッツ側の時報で「今度は万全の状態か」と言われた返事として)「私は元気よ」と返すくらいの気安さがある(なお、この後ジャン・バールは「いつでも相手になるわ」と発言しており、マサチューセッツの「ほー!やるか、いいだろう!受けてたとう!」はその返事と思われる)。また、ジャン・バール側の時報では15時~16時のマサチューセッツとの演習は起きていない辺りも特に険悪ではない様子が窺える。
似た関係のライバルがいる姉の事も見ると、やはり血は争えないようだ。
中破になっても不敵な笑みを浮かべており、戦闘では怯む事なく戦い続ける。
Performance! のぞむところだ!
基本的には、姉のサウスダコタと同様の性能を誇っている。すべての能力値が高レベルでバランス良くまとまっている。サウスダコタよりも、装甲や対空、火力など、全体的に少し高めとなっており、使い勝手が良い高速戦艦である。
余談、始めましょうか!My dear guns... Open fire!
- 時報では、マサチューセッツ実装時点では艦これ未実装であった重巡洋艦タスカルーサについて言及している。タスカルーサ側の反応も気になるため、彼女の実装が待たれるところであったが…。
- 未実装の艦に言及すること自体はアメリカ海軍の艦娘では割と頻繁に起きており、もはや日常茶飯事と言っても良い。そもそも当時の最大海軍とあって同作戦に参加した同僚などはまだまだ未実装の方が圧倒的に多く(なにせ同級の駆逐艦だけで175隻とかいる国である)、艦これ稼働初期によく見られた実装されてるのに建造・ドロップしない為に姉妹艦が居ない艦の名前を呼ぶことになる類いの現象とは全く異なる様相だったりする。
- 有名どころだとヘレナが時報で言及するワスプや、コロラドが限定ボイスなどで言及していたメリーランドやウェストバージニアが相当するが、このうちメリーランドは姉の実装より約3年後に無事実装された。他の艦についても同様のチャンスはあるため、気長に待とう。
- なお、こうした彼女に限ったことではない事柄をやたらネタ扱いするのも考えものであり、いくら冗談とはいえ快く思わない方がいるのも事実。場合によっては言い出した側が意図しなくとも「レッテル貼り」などと思われてしまうこともあるので要注意(無論、逆にそうしたネタを全否定するのも考えものではあるが)。しかしタスカルーサへの言及で上げ足を取りレッテル貼り目的で書き込んだのは明白である。
- …と長々と語ったが、蓋を開けてみればタスカルーサは次の2023初春イベントで早々に実装された。なお、その間にはマサチューセッツの正月ボイスで某酔いどレンジャーの抑え役として呼ばれる、「艦これ」運営鎮守府 公式カレンダー二〇二三の2月イラストにレンジャーの抑え役を頼まれる謎の艦娘が登場するなど実装の伏線はかなり張られていた。
- マサチューセッツ州といえば、連想されるのはマサチューセッツ工科大学(MIT)だろう。「このキャラクターは天才です」という設定に重みを持たせるため「MIT卒」と書かれているキャラクターが日本のサブカルチャー界隈に多いこともあり、日本でのMITの知名度はそれなりに高い。そのせいか実装されるや「MIT」呼びされる羽目になった。
- なお、運営からは「マサ」と呼ばれたりしている。
I looked into the related tags.
1番艦:サウスダコタ(艦隊これくしょん)
アイオワ(艦隊これくしょん)・イントレピッド(艦隊これくしょん)・ドラム(艦隊これくしょん)
・実艦が現存しているアメリカ海軍所属の艦娘