鬼滅の彼岸島
きめつのひがんじま
概要
「週刊ヤングマガジン」掲載の看板漫画『彼岸島』と、「週刊少年ジャンプ」掲載の看板漫画『鬼滅の刃』とのコラボタグ。
両作品とも
・己の血によって同胞を強化させ、敵の血によって人間が変異した鬼を倒す和風冒険譚
・話の中で彼岸花が絡む
・鬼滅は大正時代を舞台にしているのに対し、彼岸島は現代日本をモチーフにしており事件のきっかけになる出来事が戦時下の昭和であり綺麗に時代の流れが繋がる
・両作品とも基本的には死者が多く出るなどシリアスでダークな作風だが、両作者とも独特なテンポや展開故に一種のギャグと化しておりネット上でやたらネタにされやすい
・鉄球とデカい住職が無双して散る
・敵が場合によっては首をはねないと倒せない時がある
などの理由でネタ及び真面目な両方の意味で共通点、浸透する点が多く比較及びネタにされる事が多い。掲載紙の週刊少年ジャンプと週刊ヤングマガジンが月曜発売の為、フラゲ情報が一緒に上がるため掲示板のスレや漫画系まとめサイトでも同時に話題に上がりやすいのもそれに拍車をかけている。
上記の通り鬼滅が大正・彼岸島が現代の舞台設定と時代の流れが繋がるために、吸血鬼が同じく出るジョジョネタとの合わせネタで炭治郎の孫が兄を探すために鬼の支配する島に向かうといったネタも多い。
ちなみにpixivをはじめとしたネット上ではなぜか主人公を差し置いて、イラストやコラなどは敵の首魁である雅様と無惨様とのコラボがほとんどである。
それもそのはず、両者とも全ての元凶にして最強、そして作中屈指の外道でありながら、冷静に考えるとどこかおかしい奇行や言動・場当たり的な行動を幾度となく重ね、イキり散らすだけイキり散らし、部下に当たり散らすだけ当たり散らし、そのくせいざ自分が戦うとなると思わぬポカをやらかして足下を掬われるといったマヌケさを晒す等、悪の親玉とは思えぬカリスマブレイクっぷりから読者に愛されるという共通点を持っているのである。特に単なる傲慢を偉大さと勘違いして無駄に尊大に振る舞う所がそっくr・・・
「黙れ 何も違わない 私は何も間違えない」
「つまらん やめろやめろ 何を書いてもつまらん」
共通出演者
彼岸島はキャラ名が単行本第30巻(特別装丁)限定版に付属のドラマCDで#付きが彼岸島Xでの担当話数