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邪神(仮面ライダーギーツ)の編集履歴

2023-04-25 06:48:24 バージョン

邪神(仮面ライダーギーツ)

じゃしん

特撮番組『仮面ライダーギーツ』の登場する存在。

「地獄の色が定まった…今、地獄は赤い!」

「敗者は地獄に落ちるがいい!」


CV:渡辺美佐


概要

ジャマトグランプリの最終戦「天国と地獄ゲーム」に登場した、創世の女神を模倣した存在。


しかし、その姿は創世の女神とは全く似ておらず、8本の腕(内2本は頭から生えている)と2対の翼、大きな1つ目型の光背、非常に巨大な身体を持つ禍々しい怪物である。

「天国と地獄ゲーム」の穴に落ちた者を泡沫に変え、吸収することで自らの力の糧にしている。


天国と地獄ゲーム

このゲームは舞台となった街を宙に浮かせ、その中にいる人々は足元に現れた様々な色のついた円型の印の上に誘導される。そして、邪神が指定した色の箇所は消滅し、上に乗っていた人物は転落、泡となって邪神に吸収されてしまうという人間の選別と言うべき恐ろしいゲームとなっている。

勿論、ライダーやジャマトであっても、落下したら同様の運命を辿る。


なお、城ジャマトとは違い、自分から攻撃してくる事は無い。

色の指定を行う以外はあくまで創世の女神と同様に、ライダーや人々がどの様に行動するのかを見届けるだけに留まっている。


創世の女神に関する様々な謎が明らかになる一方で、このゲームによって多数の悲劇も起こっており、景和/仮面ライダータイクーンが助けた少女がゲームで自身が落とされる恐怖から既に安全な場所にいた男性を押し除け、自身は助かるもその男性は転落、さらにはタイクーン自身も道長/仮面ライダーバッファによって転落、邪神に吸収されてしまった。


最後の選別の際、景和の姉沙羅と取り残された少年が最後まで逃げ惑い、黒丸の上に追い詰められてしまうが、邪神が指定した色は「鮮やかな色」。彼女ら2人以外の人間が穴に落下し消滅してしまう結末となってしまった。

ゲーム終了後は役割を果たしたのか、朽ちるようにして崩壊・消滅した。


真の目的

ベロバ陣営がこのような残酷なゲームを作った真の目的は、英寿ニラム共倒れ


「創世の女神の正体が、行方知れずの母ミツメ」という真実を知り、ヴィジョンドライバーを道長から奪った英寿は創世の女神=母と直接対面を果たす。

母を創世の女神に変え、更に道具として利用する運営への怒りからニラム/仮面ライダーゲイザーと戦闘になるが、そこへ乱入したバッファが必殺技を繰り出すことで2人は穴へと転落してしまい消滅、漁夫の利となる形でジャマ神となった


その後、英寿とニラムの持っていた2つのヴィジョンドライバーは道長とベロバに奪われてしまい、遂に道長は女神の力で「全ての仮面ライダーをぶっ潰す」という自らの理想を叶え、自分以外の仮面ライダーを倒す「仮面ライダー狩り」を宣言した。


余談


関連タグ

仮面ライダーギーツ


ゾグワルプルギスの夜:女性の姿をした巨大な敵繋がり。

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