競争し合う者同士あるいは助け合う者同士が、結局どちらも立ち行かなくなってしまうこと。
一例
- 過度な値下げ競争によって経営が成り立たず、同業他社もろとも倒産してしまう。(棲み分けの失敗とも)
- 二次災害など、救助に行った側も巻き添えとなって死亡する。
- 親の介護によって自身の生活や仕事が成り立たず、精神的に追い込まれ自殺。
負担をすべて背負い込み、自殺や殺害といった悲劇的な結末になる場合も珍しくないため、公共の福祉支援サービスなどを検索する、頼る、逃げるのも手である。「誰にも頼らずに自殺しました」なんて美徳でも何でもない。