概要
ナノグアイワルとは、浄化され、ナノビョーゲンになったグアイワルである。
プリキュアたちに浄化されたテラビョーゲンたちは消え去るが、別にドツクゾーンのように闇の世界に還ったり、消滅して無に還る訳ではない。
人間の目には見えなくなるが、退化してナノビョーゲンに戻ってしまう模様。
本編でグアイワルは第40話でキンググアイワルに進化し第41話でプリキュア達をダルイゼン、シンドイーネと共に圧倒し変身解除に追い込むも、プリキュアが倒した筈のキングビョーゲンが突如現れ、彼の復活の生け贄となる形で取り込まれ、第44話でネオキングビョーゲンと分離すること無く浄化される。
その後最終回でサルローのイメージ像に出てくるくらいであったが、キャラクターデザインの山岡直子氏が描いた『ヒーリングっど♥プリキュア』最終回エンドカードにてナノグアイワルの姿が描かれた。
最終回のエンドカードですこやかな笑顔のネオキングビョーゲンとグアイワルを含む歴代のテラビョーゲンたちのナノビョーゲンになった姿が描かれている。ナノグアイワルは一番左下。
シリーズ構成の香村純子氏は、43話でキュアアースに取り込まれたナノシンドイーネにはシンドイーネとしての自我はないと明かしている。
浄化されるとテラビョーゲンであった頃の自我は無くなるようだ。
ナノグアイワルにグアイワルだった頃の自我が残っていたら、自慢の筋肉が無くなって不満だったかも知れない…。