概要
『ONEPIECE』の扉絵連載第6弾「エースの黒ひげ大捜査線」に登場する少女。
出番は少ないが、他の女性キャラに比べ、おぼこい雰囲気であること、人気キャラであるエースが絡んだ貴重な女性キャラであることからそこそこ人気がある。
両親は海軍関係者ながら、海賊や革命軍などと縁のある数奇な人生を送っている。
プロフィール
来歴
扉絵連載「エースの黒ひげ大捜査線」
牧場で牛を飼っていたが、川で溺れていたポートガス・D・エースを救い上げた。
実は牛のミルクが売れていないことを悩んでおり、エースは助けられたお礼に、海軍G-2支部に彼女のミルクの売り込みの手紙を届けることになる。
実はどういう経緯か両親と離れ離れになってしまっていたようで、G-2支部のコックをしていたモーダの両親(コックのキュージとその妻・コーダ)は、買い出し船でミルクを買いに戻りモーダと再会。牛乳を積んで基地に帰る。コーミル中将をはじめとする海兵たちも、苦すぎるコーヒーをカフェオレにして楽しめるようになり、丸く収まった。
新世界編
世界会議編
作中では特に語られないものの、書籍『ONE PIECE DOORS!』にて彼女だと判明。
2年の月日を経て美しい女性に成長している。
ルルシア王国の港町にいたが、世界貴族への天上金で生活は豊かではなく、黒ひげ海賊団傘下・桃ひげに襲われて絶体絶命に。
そこをベロ・ベティら革命軍幹部達に(ベティの巨乳を揉みつつ)助けられ、町人達一致団結して桃ひげの一味の撃破に成功した。
余談
- 公式ガイドブック『ONE PIECE GREEN』
2年後の姿と思しきラフスケッチが掲載されている。
新世界の旅行代理店添乗員役で本編に先駆け登場(デザインは1部の流用)。トリノ王国の巨大怪鳥マスケレドモ・ゴアユー鳥と一緒に偉大なる航路前半にあるキューカ島に向かうが、ルフィから無粋なツッコミを受ける。
関連イラスト
関連タグ
イスカ(ONEPIECE):モーダと同じくエースと関わりのある女性キャラ。
以下、ネタバレ
「ルルシア王国?そんな国は…… 元々…ないではないか…」
1060話にてルルシア王国は突如上空から現れた謎の巨大な物体から放たれたビームのようなものによって一瞬にして消滅してしまった。それを実行した張本人と思わしき人物がこの国を消滅させた理由は現状不明。
そしてルルシア王国はモーダの故郷であり、彼女もこれに巻き込まれた可能性がある。彼女の安否は不明であり、読者からこれを心配する声が上がっている。
また、彼女の両親は海軍関係者である。他にもこの国の政府関係者から反感がでないか疑問である。
1082話にて無事生存が確認された。今後はルルシア王国の他の生存者とともに革命軍に入隊する模様。
なお、スピンオフ作品『恋するワンピース』にて「モーダは消すべき“灯火”」と称したシーンがあり、このシーンの予言だったのではないかと一時期話題になった。