ダイオウグソクムシ娘
だいおうぐそくむしむすめ
ダイオウグソクムシの姿または要素を含んだ女の子。
曖昧さ回避
- ダイオウグソクムシの姿または要素を含んだ娘。この項で解説
- 『女子高生の無駄づかい』作中に登場する、ヤマイが欲しがっていたUFOキャッチャーの景品であるリボンをつけたダイオウグソクムシのぬいぐるみ。
娘の概要
深海棲の甲殻類であるワラジムシ目(等脚目)の一種である、スナホリムシ科に属するグソクムシの仲間は、19世紀にはすでに生物学者の間で捕獲・分類され既知の生物として知られていたが、深海生物故に一般には非常なマイナーな存在であった。
しかし2000年代になり水族館で飼育されるようになったことで、そのメカメカしくも目力がとても強く見える面構えが話題となり、ネット上でも盛んに紹介された。
そのため、特に同種の中でも体長が40㎝程まで育つダイオウグソクムシは、男心をくすぐるある種のかっこよさを持つために人気の生物となったのである。
創作の世界ではメカアレンジや、怪獣・怪人化、鎧を着た男性キャラクターなどに擬人化されることも多かったが、人気生物の定めとして娘化も行われるようになった。