概要
ダンゴムシの姿や特徴を持った娘。
石の下や日陰などにおり、背部に節で別れた殻を持っている地味な生物であるが、捕らえると丸まって団子のような球体となるのが面白いからか、古くから子供のおもちゃとして扱われているために、知名度はそれなりにあるムシである。
園芸や家庭菜園の経験者にとっては、新芽を食べてしまう害虫という顔もあるのであるが...
背中の殻はメカや鎧などを連想させるために、擬人化されると機械的なアレンジや甲冑化された男性的なキャラクターとされることが多い。
しかし、近年の表現の多様化により、甲冑娘化や殻を象ったロングヘアのもの、もしくはダンゴ故のお団子頭に見立てた娘化などが行われている。
さらに英名の一つに「ローリーポーリー(Roly-poly)」というものがあり、それからの連想でロリータとして描かれる場合もあるという。
なおダンゴムシは甲殻類のワラジムシ目(等脚目)の一種であるので、似た姿だが丸まらないワラジムシ娘や、海岸に住むフナムシ娘、海中に住むウオノエ娘やグソクムシ娘などの近縁娘が知られているとか。
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サナモリ(淫獄団地):※性的な表現有り