エイサァァ~イ ハラマスコ~イ
概要
原作ファーストシーズン15話(ファーストシーズン最終話)-6にてポプ子が唐突に考案した踊りである。
開脚交互屈伸運動のように片足を曲げ反対の足を延ばし、腕は畳んだ状態で脇を開け閉めする、のが作中確認できる振り付け。
ポプ子から「流行るかな?」と期待交じりに問われたピピ美は内心(流行らんわ)と思いつつもポプ子が傷つかないよう「絶対流行る」と推すのだった。
アニメでは8話にてボブネミミッミ枠にてアニメ化、詳細な振付が原作から変わって両手を開き振り上げ、手を下ろし地面につけ片脚を伸ばしつつ高速で反転する(ストⅡのブランカの立ち強パンチ→しゃがみ強キックを繰り返す)、に変わっている。流行らんわと口に出してしまいポプ子を傷つけてしまったピピ美は失意のまま逃走するポプ子を追って単身ニューヨークまで向かい「絶対流行る」と推しなおし、自信を取り戻したポプ子は何事もなかったかのように自由の女神の上で踊り狂うのだった。
これで終わりと思われたが11話にて再度アニメ化。冒頭のネタとして原作の通りにアニメ化された後、そのままOPにもエイサイハラマスコイおどりが使用されている。
ちなみに第11話Aパートではポプ子を担当したのが水樹奈々だった為、「コブシを効かせたエイサイハラマスコイ」を熱唱(?)してしまった(スタッフからのオーダーだったらしい)。
さらに同話ボブネミミッミでも猛烈に動くエイサイハラマスコイおどりが披露された。原作通りの振付に手を叩く部分などが追加されている。
このため、11話は30分で4回のエイサイハラマスコイおどりが流れている。
またそれ以前に星色ガールドロップのオープニングで月野しずくがこれに似た振り付けを練習している他、オープニング曲『POP TEAM EPIC』のイントロに「ハ~ラマ~スコ~イ」と聞こえる個所があり、第4話「SWGP2018」Aパートでポプ子がGT-Rを撃破した後に「エイサアァイ ハラマスコオォイッ!」と叫んでいる。(Bパートの同じ場面にはなかったあたり担当声優のアドリブなのだろうか?)第7話ではポプ子のわざ画面に「オールプルマンドラゴラ」等に混ざって登場。
そんで2022年9月28日午後6時、ボブネミミッミに続くように「エイサイハラマスコイおどり72時間耐久」が開始。ひと振り付けおよそ5秒なので、延々20736回も続けるわけである。撮影機材は持つのだろうか。
TVCM
後に求人情報サービス『an』のCMとポプテピピックが何故かコラボした際、ポプ子とピピ美がこのダンスを披露している、と報じられた。確かにそれっぽいがもう何でもアリだな……。
余談1
余談だが、海外有志による翻訳では『The Genius Impregnating Love Dance(英才孕ます恋ダンス)』と訳されていた。また、Google翻訳で「えいさいはらますこい」と入力すると「あなたが楽しんでいただければ幸いです。」という旨の文章に訳される。
余談2
原作まんがシーズン2でピピ美ちゃんが「今日しゅくだいやった?」とい言った後にポプ子が頭を抱えて叫んだ後に『テトラポットのぼってー』と放つのだが...
第二シーズン第9話では『テトラポットのぼってー』と言いながらエイサイハラマスコイおどり( 頭がおかしい人 )に捉えられてしまう。
もちろんアニメーション制作は神風動画さん。
関連イラスト
関連タグ
実際に演技をした人:水樹奈々、郷田ほづみ、板倉俊介(AC部)、日笠陽子、小山力也
踊りはしなかったが台詞として発言はした人:能登麻美子、銀河万丈、佐藤聡美、高木渉
練習してたのに演じる機会がなかったため、リアルのスタジオで一人寂しく踊った人:小野坂昌也
自分のラジオで熱唱した人:上坂すみれ
何を間違ったか自慢のキャラ達に踊らせた会社:サンリオ
実際に踊った方々:ハローキティ マイメロディ クロミ シナモロール たあ坊 リトルツインスターズ バッドばつ丸 ポムポムプリン ザ_ラナバウツ
関連動画
公式YouTubeチャンネルでまとめとして公開
anとのコラボCM
エイサイヤミー:エイサイ違い