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大口径の南蛮銃

鬼殺隊の剣技「全集中の呼吸」を使えない不死川玄弥が、主力兵器として使用する特製銃。彼は射撃が得意である事、己の特異体質もあって優れた体格から、後述する高威力の銃を十全に扱える。

形状は二連銃身にストックレスの木製グリップ。この特徴から水平二連方式のソードオフ・ショットガンと同型の銃。銃弾日輪刀と同様の猩々緋砂鉄・猩々緋鉱石から製造された散弾を撃ち出す。

作中では鋼鉄の強度を誇る十二鬼月の頸にも(ある程度は)通用する高威力を発揮した。

もし弱いなら〝滅殺〟も可能な攻撃力らしい(公式ファンブック・壱より)。

ただし逆を言えば、確実に殺せるのはせいぜい弱い並の鬼くらいであり、確実にトドメを刺す為、副武器として小太刀日輪刀も併用した二刀流の戦闘法(スタイル)で鬼退治へ赴く玄弥

なお製作者は不明。前述の架空素材「猩々緋砂鉄や猩々緋鉱石」がへ有効である貴重性から、刀鍛冶の里で製造された武器と推察される。

無限城編では、負傷して一時戦闘不能で玄弥が落としたこの南蛮銃を、駆け付けた不死川実弥が隠し武器として拝借し、上弦の鬼不意打ちした。しかし相手は最強幹部の鬼であり、高次元の領域にいる強敵は難なく散弾を防いでいた。

余談

公式ファンブック・壱では「小銃」と表現されている。原作完結後に発売された公式ファンブック・弐では、作中の描写を反映させてか「南蛮銃」と明記されている。

関連タグ

鬼滅の刃 鬼殺隊 鬼殺隊士 不死川玄弥

鉄砲 散弾 ソードオフショットガン

日輪刀・・・部隊で支給される通常武器

架空銃・・・素材的な意味で

454カスールカスタムオートマチック対化物戦闘用13mm拳銃「ジャッカル」・・・怪物退治を目的に、専用の弾丸が使われる大型銃。特に「ジャッカル」は常人には扱えない化物銃。

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