宇崎月

うざきつき

「宇崎ちゃんは遊びたい！」の登場キャラクター。作中のヒロイン・宇崎花の母親にしてメインヒロイン。

プロフィール

宇崎ちゃんは遊びたい!のヒロイン、宇崎花の母親にしてメインヒロイン。

漫画では単行本3巻から登場。

うざかわいいを地で行く娘と違っておとなしめ。

「先輩」からはお淑やかで優しそうというイメージを抱かれている。

３人の子持ちにして四十路であるが、それを感じさせない美貌とプロポーションが特徴的。年より若く見えるのは家系、とは夫評。

ビビリな性格で、実際娘のそれは母譲りだと明言されている。

初対面のインパクトから「先輩」に対して苦手意識を抱いており、更に先輩及び娘の発言をしばしば曲解してブッ飛んだ勘違いを起こし、その苦手意識を加速させる事になる。

とは言え、先輩が娘の思い人（？）で実直な人間であることは理解しており、娘の提案で彼に料理を教えるなど、関係は良好な様子（この時、彼に頭を下げて教えを請われたことに対してまんざらでもない様子で張り切っていた）。

なお、娘と違って口にしないだけで、心の中ではナチュラルに失礼な事を考えていたりする。

一時期ちょっと過激な昼ドラにハマっていた時期があり、それが上述の勘違いの原動力になっているようである。

いちおう彼女の勘違いについてフォローを入れると、先輩や娘の発言に説明不足な点があったり、会話の途中から中途半端に聞いてしまったことに起因するケースが多い（確認しない彼女に非がないと言えばウソになるが）。

作中では基本的に目を閉じてるように見える糸目キャラだが、非常に驚いた際などには目を見開くこともある。特に最近は発情すると目を細く開ける。

作中で(結婚)指輪をしている描写が無いのは作者曰く「家事をするために外しているだけ」であり、決して描き忘れではない……筈。夫婦仲は良好。夜の方もお盛んでとある事情から夫が真っ白になるほど落ち込んだ際コスプレを披露し、そのままハッスルした夫とこれ絶対入ってるよねしている場面を家族に目撃されている。

なお結構過保護でもあり、花のことを心配して出てくることが多い。

娘がたまに先輩の家にお泊りしていることは知っていたが、その先輩が男であることを知った時は、さすがに年頃の娘の行いとしては見過ごせなかったようで、娘を激しく叱った（先輩の人柄を把握してからは特におとがめは無く、むしろ二人を後押ししているようにも見える）。

娘同様結構チキン。