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アルファードの編集履歴

2023-07-15 12:08:42 バージョン

アルファード

あるふぁーど

トヨタ自動車の高級ミニバン。

曖昧さ回避

  1. トヨタ自動車の高級ミニバン。 ⇒ 本項で解説
  2. ライトノベル『やさしい竜の殺し方』の登場キャラクター。 ⇒ アルファード(やさ竜)
  3. 小説『ハリー・ポッター』の登場キャラクター。 ⇒ アルファード・ブラック

概要

 2002年5月から販売されている。製造に関しては関連会社のトヨタ車体いなべ工場(三重県いなべ市)に委託している。

 2023年6月21日に4代目に切り替わっている。

 初代に関してはトヨペット店扱いのGと(ビスタ店→)ネッツディーラー扱いのVが存在したが、2代目と3代目はネッツディーラーではヴェルファイアとして販売されているため、この車種は2020年に全車種全店舗取り扱いになるまで、トヨペット店専売となっていた。

日本以外に中国など東アジア諸国に輸出されている。


 両側スライドドアを採用している。

 駆動輪(2WD)は、グランビア、グランドハイエースは後輪駆動であったが、アルファードからは前輪駆動である。


 ハイブリッドカーの設定がなされているが、初代と2代目に関してはモデル途中からの設定だった。

 このハイブリッドカーバージョンに関しては、センチュリーマジェスタに代わってショーファードリブンに採用されることが多くなっている。そんなこともあってかマジェスタは消滅したのだが…アルファードよりもさらに大きなグランエースが誕生。アルファードが個人向けなのに対しグランエースは商用の送迎用途を想定しているとのこと。また、アルファードのレクサス仕様がLMである。モデリスタによるカスタマイズカーとしてそれに近いものが売られていたが、4代目のアルファードに先行する形で2代目LMが登場。こちらは日本市場にも投入予定となっているため、アルファードとの棲み分けが気になるところ。

なお、4代目ではヴェルファイアとの差別化が図られ、デザイン以外変わり映えしなかったそれまでと異なり、アルファードはゆったり系、ヴェルファイアはスポーティーなセッティングにされている。なお、ヴェルファイアには福祉車両グレードであるGウェルキャブの設定が無い。


生い立ち

 アルファードの先祖であるグランビアは1995年に登場したが2年後に日産から発売されたエルグランドに販売で差をつけられ、苦戦していた。1999年に大幅にリニューアルし、姉妹車のグランドハイエースなどを発売するも有利に傾くことはなかった。

 そこで、2002年にグランビアとグランドハイエース、レジアスそしてツーリングハイエースの4車種をすべて統合。アルファードと言う車種に生まれ変わった。このアルファードが発売するや否や同時期にFMCしたエルグランドを圧倒。見事にグランビア4兄弟時代の屈辱を晴らすことに成功した。その後、2台は大型ミニバン市場で今に至るまでライバル同士となっている。2010年以降はエルグランドのモデルチェンジが停滞しているため、アルファードが完全に一人勝ち状態となってしまっているが…


外部リンク

公式サイト

Wikipedia

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