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概要

2019年の上海モーターショーで初公開されたレクサス初のミニバンで、LS・LC・LX・LFA・LYに次ぐ6番目のフラッグシップモデル。


ベースモデルはアルファードヴェルファイアで、車体の骨格を含むプラットフォーム、エンジン、トランスミッションに至るまでを共有しているが、細かい部分の設計や品質、吸音材の材質、製造基準などはレクサス基準が適用される。


4人乗りと7人乗りの2種類があり、どちらも日本円で1000万円を超える超高級車。4人乗りに関してはモデリスタから発売された特装車のロイヤルラウンジに近く、7人乗りについてはアルファードの7人乗りと大きな違いはない。


生産はアルファード・ヴェルファイアと同じくトヨタ車体いなべ工場。


初代は日本市場には投入されなかった(中国・香港・マカオ・台湾・東南アジア・インド専売)が、一部のディーラーが並行輸入車扱いで台湾仕様車を販売している。また、アルファード・ヴェルファイアを純正パーツの移植で見た目をLM仕様にする、というカスタマイズも行われていた。


2023年4月の上海モーターショーでアルファード・ヴェルファイアに先行する形で2代目が発表。5代目RXと同様のデザインコンセプトを持つ一方、安全装備についても最新世代へとレベルアップ。2代目については2023年10月に日本市場にも投入された。グレードはLM500h"EXECUTIVE"だけで、4人乗りのみ。お値段は驚きの2000万円。これに伴い、現在のアルファードではロイヤルラウンジの設定は無くなった。

その他の4代目アルファード・3代目ヴェルファイアとの違いは以下の通り。

  • エンジンが異なる。クラウンクロスオーバーRSや2代目NXに搭載された2400ccターボ+モーターのハイブリッドのみの設定になっている(非ハイブリッドの同じ2400ccターボはヴェルファイアに搭載)。
  • 全車4WDでFFモデルは日本仕様では設定がない。
  • カラーリングが4色選べ、アルファードとヴェルファイアに設定がないシルバーとワインレッドの設定がある。代わりにアルファードにあるブロンドは設定されない。

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