ゾンビ・アセンブル
ぞんびあせんぶる
正式タイトルは『アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブル』。小宮山優作氏が作者を務める。
MCUの世界観を舞台(本作の出来事がアース199999に含まれるかは不明)にしており、キャラクターデザインや設定はこれらを参考にしている。
時系列はアイアンマン/トニーとハルク/バナーがまだチームや地球に残留している、ロキのみならずチタウリについて言及されている点からして少なくとも『アベンジャーズ』から『エイジ・オブ・ウルトロン』の間とされている。また、後のシビル・ウォー/キャプテン・アメリカに繋がる要素もある。
サプライズで開催されたアイアンマン/トニー・スタークの誕生日パーティ。
和やかな雰囲気で進むパーティに、謎のゾンビが出現し、騒然となる。
やがてゾンビが次々出現するようになり、事を争う事態と判断したアベンジャーズは事態の収拾のため出撃するのだが…。
アベンジャーズ
この二人はMCUシリーズの個々の第一作目の回想も描かれている。
・ソー
アベンジャーズメンバーの中で最初にウィルスに感染してしまう。
ゾンビの感染経路を突き止めるが、自身もゾンビウィルスに感染してしまう。
ゾンビ集団の爆発に巻き込まれ、行方をくらましてしまう。
・リサ・アマノ
本作オリジナルキャラクター。スターク・インダストリーで研究員をしている日系人の女性。既婚者。キャプテン・アメリカの(下手したらストーカーレベルの)大ファンであり、ブログには彼の写真が多く掲載されている。セキュリティを突破するなど、非常に優秀な技術を持つ。
今回の騒動に何かしら関与しているようだが…。
・ジャスパー・スコット
本作オリジナルキャラクター。科学者であり、ニューヨークにて独自にゾンビ事件を調査している男。
トニーの素質を絶賛している一方で懸念も抱いており、終盤、バナーにその事を告白している。
・ロキ
・チタウリ
以上の面々は各キャラクターの回想や悪夢にのみ登場。
マーベルゾンビーズ:本家MARVELにおけるゾンビ物。但しこちらは…
スパイダーマン/偽りの赤:こちらも日本発のMARVEL作品であるが、MCUとは別の世界観となっている。