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未来を創る、ただひとつの答え。

概要

2018年8月4日に公開された、「仮面ライダービルド」の劇場映画。

本映画の撮影として、今回福岡県北九州市にてロケを行った。北九州市内や地元クラブチームギラヴァンツ北九州のホームスタジアム、ミクニワールドスタジアム北九州などをビルドが公募によって選ばれた3000人のエキストラから追いかけられる事となる。

時系列は本編第45話にて第45話と第46話の間の話と判明した。

映画のラストで次回作のライダーが先行登場する。

ストーリー

ある夏の日、首相が空席だった東都・西都・北都の元首相たちの側近たちが都知事に就任。

スカイウォールによって分断されていた日本を再び一つの国にすると発表した。

しかし、3人の知事たちの就任式において、東都都知事・伊能賢剛が発した「ビルド殲滅計画始動…」という一言をきっかけに市民が暴徒化。

とある姉弟を野良スマッシュから守って戦っていた仮面ライダービルドこと主人公・桐生戦兎を追いかけ始めた。

伊能たち3知事は石動惣一とともにパンドラボックスを発見した宇宙飛行士たちであり、惣一と同じく、エボルトの同族「ブラッド族」に憑依されていた。

なかなか地球を破壊しないエボルトに業を煮やし、ブラッド族の本懐である惑星滅亡を実現するため、自ら動きだしたのである。

伊能によって市民だけでなく、美空や紗羽も暴徒化。ライダーがゆえに操られない一海(グリス)と幻徳(ローグ)は捕まり、エボルトの遺伝子を秘めた龍我は3知事に従う戦闘マシーンとなった。

さらに伊能たちは、龍我に戦兎からハザードトリガーを奪わせ、4人で1人のライダー・仮面ライダーブラッドに変身。

最恐のライダーと暴徒たちを相手に、果たしてビルドは生き残ることができるのか。

クローズビルドフォーム

戦兎がクローズビルド缶を使って変身するフォーム。テレビ本編でも近い形態(ネタバレ注意)が登場する。

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