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I'll_be_backの編集履歴2023/07/20 14:33:57 版
編集内容:パロディを追加。パロディしてるキャラなんていくらでもいるだろ。

概要

ターミネーター」の名言の1つ。

ターミネーター以外にもアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた役は度々このセリフを発している。

『初代ターミネーター』にて、サラに会うべく警察署を訪れたT-800

彼女の友人ということで合わせて欲しいと話すもまだ話し中という理由で拒否される。

すると辺りを見渡した後、I'll be back.(訳:また来る)と言って出て行く。

そして彼は宣言通りまた来た。…車に乗ってドアをぶち壊しながら。

ちなみに、演者のシュワルツェネッガーはこの台詞に対し、当初否定的な立場を示していた。

I'llは短縮形でくだけた言い回しなので、"I will be back."の方が機械的で、ターミネーターのイメージに合っているというのがその理由だった。

キャメロン監督に何度も進言したが聞き入れられず、結局脚本のままとなった。

誤った用法

ターミネーター2」でT-800溶鉱炉に落ちる際に言ったセリフという間違いが多い。

ターミネーター2でこのセリフを発したのは、コナー親子(+ダイソン)とサイバーダイン社で破壊活動後、警察に包囲されている状況でのことである。

溶鉱炉の場面では親指を立てているのみ。

ちなみに3では、女ターミネーターを指して「She'll be back」4ではジョン・コナーがI'll be back.と言っている。

余談

“I'll be back/また戻ってくる.”という表現それ自体は、席を外す時などに割とよく使われる言葉である(普通に使う形は“I'll be back soon/すぐ戻る.”の方が多い)。

対となるのは“I'm back/戻ったぞ.”。

ダグラス・マッカーサーが残した"I shall return."も同じく「また戻ってくる」という意味だが、こちらはより厳かなニュアンスがある。"shall"には「そうなることを運命づけられている」とでもいうような意味合いがあり、現在の口語ではまず使われない改まった物言いである。

パロディ

⋯このセリフはあまりにも有名で、多くの映画やアニメなどで使用されている。詳しくはウィキペディアを検索されたし。

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