概要
京極組の姐さんであり、組長である五十嵐幸光の妻である。
年齢は30歳で夫とは凡そ16歳差の年の差婚である。
CV:末次由布子
人物
容姿
亜麻色のロングヘアーに気品を感じさせる雰囲気が特徴の美女であり、久我虎徹からも「いい人で別嬪」と感じさせるほどである。
性格
歳の差もあるとは言え、極道組織組長の妻である事を全く感じさせないほどに穏やかで良識のある人物である。いざとなれば狂気満載の兄貴達が相手でも、対等な目線で付き合える誠実さと慈悲に溢れている。
能力
組員に気配りや気遣いを絶えずしていくホスピタリティを持っており、故に慕われている。
他所の武闘派極道組織の姐さんに比べると普段はカタギと大差ない雰囲気であるが、敵対する相手に強い啖呵を切る、自分よりも傷つきながら戦う構成員を心配する等、五十嵐の妻なだけあって胆力も持ち合わせている。
活躍(初登場〜京炎戦争終結まで)
初登場。
京羅戦争終結後の慰安旅行に同行し、終始夫である五十嵐と行動をしていた。
久我や佐古に幹事をしてくれた事に感謝し、旦那は歌が上手である事をさり気なく伝えて場を盛り上げる気配りを見せた。旅館での宴席でも、酒の弱い守若冬史郎が酔った勢いで五十嵐に泣きついた際は酔い覚ましのお水を用意する気遣いも見せた。
「旦那様は唄が上手なんですよ」
「冬史郎さん お水をどうぞ」
- 2023年7月31日の動画（久我虎徹）
喘息持ちで定期的に通院していたことが明らかになる。病院帰りに上堂新一と遊馬大介の仇討ちを狙う戒炎の我妻京也と麻生成凪に襲撃され護衛の久我と海瀬将悟が応戦した。海瀬が我妻と向き合い、久我が麻生との戦いで傷つきながら機転を利かせ抱きかかえながら橋の下の川に飛び込んだ事で振り切る事ができた(この時麻生は海瀬が止めようとする際の攻撃で拳銃が破壊されていて追うのを諦めた)。
