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コガネモチの編集履歴

2023-08-01 13:38:13 バージョン

コガネモチ

こがねもち

コガネモチとは、『ピクミン』シリーズにて登場する原生生物である。

分類

通称コガネモチ
和名タテスジルリコガネモチ(ピクミン1~2、4)、マダラルリコガネモチ(ピクミン3)
学名Pilli envelopens(同上)Pilli envelopens striaticus(同上)
科目コガネモチ科
体長30mm

概要・生態

緑色に輝く甲殻を持つ、カナブンのような原生生物。昼間は草の陰などでじっとしており、夜中にペレットを集める為に活動する。

また、集めたペレットはすぐには消化せず、体内で特殊な皮膜に包んで保存し、冬に備える。

なお、この皮膜は完全密閉状態で保存されており、この皮膜を約6ヶ月放置した後破って中身を確認したところ、なんとペレットは元の鮮度を保ったままだったとらしい。

外骨格を美しく輝かせているのもこの被膜と同じ成分の分泌物のおかげ。


ピクミンを投げつけて当てるとひっくり返り、体内に溜め込んだペレットやエキスを吐き出す。このため、コガネモチをそのまま倒すことはできない。「2」では(後述の近縁種も含め)ゲキニガスプレーで石化させた状態でなら倒す事ができ、生物図鑑にも倒した数がカウントされる。


初代』では紫ピクミンもロックオンもないため当てにくいものの、当て続ければ地中に潜るまで延々とペレットなどを吐き出し続ける。


ピクミン2』以降は紫ピクミンの登場やロックオンの実装などで格段と当てやすくなったものの、3回までの上限がある。


ピクミン3』で登場するのはカメムシのような体格に長い触角が特徴のデザイン(メイン画像右側)。

これは和名が「マダラルリコガネモチ」となっている亜種であり、オリマー曰く生息域によって亜種がいると考えられているとのことで、初代や『2』に登場したものとは同じコガネモチ科でこそあれ、別種と考えられる。


ピクミン4』では『1』と『2』と同じ種のコガネモチが登場した。


ピクミンはペレットを蓄えたコガネモチを好んでおり、ある程度近くに来るとオリマーそっちのけでコガネモチを追いかけ回し他の敵の近くや水中まで行ってしまう事から、一種のトラップとしても機能している。


ルーイメモによると、調理の際はホイル焼きにし、中身の風味の移ったペレットだけを食べるらしい。


近縁種に、独特な音と共に腐食性のガスを放出するオナラシ、発達した後ろ足で岩を押してくるイワオシコガネ、科目は違うが近い習性を持つオオガネモチがいる。


出現場所

ピクミン

  • 遭難地点
  • 希望の森
  • 樹海のヘソ
  • 大水源(1)(2)

ピクミン2

  • めざめの森
  • まどいの水源(クモの根城地下5階)
  • のぞみの大地(混沌の魔窟地下5階)(百戦錬磨の穴地下5階・12階)(夢の穴地下9階)

ピクミン3

  • 再開の花園(4)
  • 交わりの渓流

倒すと出るもの

ひっくり返すと手に入る。

  • 黄色いエキス×2
  • 1ペレット
  • 5ペレット
  • ゲキカラエキス(3)

(1)遭難地点は共通

(2)希望と樹海はシナリオのみ。大水源はチャレンジモードのみ

(3)ピクミン2では、ゲキカラスプレー作成後に出るようになる。

(4)ヨロヒイモムカデ討伐した翌日に出現。なおタテゴトハチスズメを討伐するとその日以降出現てこないので注意。


関連タグ

ピクミン1 ピクミン2  ピクミン3 ピクミン4

ピクミンシリーズの原生生物一覧

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