コガネモチ
こがねもち
通称 | コガネモチ |
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和名 | タテスジルリコガネモチ(ピクミン1~2、4)、マダラルリコガネモチ(ピクミン3) |
学名 | Pilli envelopens(同上)、Pilli envelopens striaticus(同上) |
科目 | コガネモチ科 |
体長 | 30mm |
緑色に輝く甲殻を持つ、カナブンのような原生生物。昼間は草の陰などでじっとしており、夜中にペレットを集める為に活動する。
また、集めたペレットはすぐには消化せず、体内で特殊な皮膜に包んで保存し冬に備える。
なお、この皮膜は完全密閉状態で保存されており、この皮膜を約6ヶ月放置した後破って中身を確認したところ、なんとペレットは元の鮮度を保ったままだったとらしい。
外骨格を美しく輝かせているのもこの被膜と同じ成分の分泌物のおかげ。
ピクミンを投げつけて当てるとひっくり返り、体内に溜め込んだペレットやエキスを吐き出す。このため、コガネモチをそのまま倒すことはできない。「2」ではゲキニガスプレーで石化させた状態でなら倒す事ができ、生物図鑑にも倒した数がカウントされる。
ペレットやエキスに惹かれるのか、ピクミンはリーダーそっちのけでコガネモチを追いかけ回し他の敵の近くやギミックに突っ込んでしまうため、少々厄介な存在。
『1』では紫ピクミンもロックオンもないため当てにくいものの、当て続ければ地中に潜るまで延々とペレットなどを吐き出し続ける。
『ピクミン2』以降は紫ピクミンの登場やロックオンの実装などで格段と当てやすくなったものの、3回までの上限がある。
『ピクミン3』ではカメムシのような体格に長い触角と見た目がガラリと変化。オリマー曰く生息域によって亜種がいると考えられているとのことで、和名は「マダラルリコガネモチ」。1や『2』に登場したものとは同じコガネモチ科でこそあれ別種。
『ピクミン4』では『1』と『2』と同じ種のコガネモチが登場した。
ルーイメモによると、「調理の際はホイル焼きにし、中身の風味の移ったペレットだけを食べる」らしい。
近縁種に、独特な音と共に腐食性のガスを放出するオナラシ、発達した後ろ足で岩を押してくるイワオシコガネ、科目は違うが近い習性を持つオオガネモチがいる。
ひっくり返すと手に入る。
- 黄色いエキス×2
- 1ペレット
- 5ペレット
- ゲキカラエキス(3)
(1)遭難地点は共通
(2)希望と樹海はシナリオのみ。大水源はチャレンジモードのみ
(3)ピクミン2では、ゲキカラスプレー作成後に出るようになる。