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分類

通称タテゴトハチスズメ
和名ワタリハチスズメ
学名Spourgitis advenus
科目ムシドリ科
重さ10
弱点全体

解説

ピクミン3』に登場する「交わりの渓流」のボス。

ハチスズメの女王。長い嘴の間が弦を張られた竪琴のようになっており、それを長い腕でかき鳴らした音色と分泌するフェロモンで無数のハチスズメを自在に操り、獲物の確保や外敵への攻撃を行う。自身が倒れてフェロモンがなくなるとハチスズメ共々コロニーが全滅してしまう。


ハチでありながら特定の巣を持たず、餌を求めて海を越える「渡り」をする習性を有している。

春ごろに女王であるタテゴトハチスズメが冬眠から目覚め、夏が始まる前にパートナーのオスとともに餌が豊富で涼しい秋の大陸に渡るという。

番となるオスは女王よりも身体が小さくて羽がなく、全体的に白くて足先と背中、触角が青いらしい。


劇中ではルーイを捕らえていたが、奇しくも同じ特徴を持つ彼をそう誤認して確保した可能性がある。

また食料としてか、「タントタネギシリ(パパイヤ)」も蓄えていた。

なお、ピクミン3のボスキャラで唯一体内に何も隠し持っていない。


攻撃以外は常に無数のハチスズメ達が守っているため本体にダメージは届かず、攻撃時はドリル式突撃、並行突撃、包囲攻撃と言った陣形をハチスズメに組ませて放ってくる。

しかし、裏を返せば攻守共にハチスズメに完全に依存しているという事であり、本体が攻撃する事はなくピクミンを捕食する事もない。


その為ハチスズメの攻撃後は無防備になり何も出来ない為、一気に畳みかける事が攻略パターンで、慣れたプレイヤーならノーダメージで倒す事も可能である。


その戦闘スタイルはまさに『原生生物版リーダーキャラ』と言った感じであり、倒されると隊列が全滅するところも同じ(初代のみ、リーダーキャラが倒れるとその場で強制的に日没になり地上のピクミンは全滅するが、2以降はリーダーキャラ増加を伴い一人でも残っていれば日没による全滅にはならない)。


Hey!ピクミン』では同じ戦闘スタイルを持つクイーントビンコが登場している。


ルーイメモによると「油をひいてカリッとするまで炒める。サクサク香ばしい」とのこと。


ハチスズメ

小さなスズメのようなハチで、社会性が高く常に集団で飛び回っている小型の個体。

現実のハチのように全てメスであるが産卵はせず、女王のタテゴトハチスズメにその一生を捧げて働く。


近づいたピクミンを捕らえ一定時間が経過すると捕食してしまうが、羽ピクミンが天敵であり、ある程度の数がいれば倒すのは容易。


タテゴトハチスズメが発する音色によって統率の取れた隊列を展開するが、女王が倒され断末魔の音色と共にフェロモンの供給が途絶えると、一緒に生命活動を停止してしまう。

結果コロニーは瞬く間に全滅を迎える事という、まさに一蓮托生の間柄である。

フィールド内の個体は倒した後に死骸が消えてしまうが、ボス戦では死骸が消えずに運搬も出来る。


ルーイメモによると「こんがり焼いてスナック感覚で。軽く塩をふれば、おつまみにぴったり」とのこと。


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