概要
石川県第二の都市である小松市の中心駅。JR西日本北陸本線に所属する。
2002年11月に高架駅となり、高架化事業で使われていた仮線は北陸新幹線の路線となった。
利用者は金沢駅に比べると遥かに少ないが、北陸新幹線の停車駅になる予定。
東口駅前広場に隣接する施設「こまつの杜」の一般開放エリアには、世界最大級の電気駆動式ダンプトラック「コマツ930E」が設置されている。日本の建設機械メーカーであるコマツ(小松製作所)の創業地であることにちなんだもの。
また、西口より線路沿いを北へ徒歩3分のところに「土居原ボンネット広場」という公園があり、そこにはかつて碓氷峠区間で活躍した、489系電車の「クハ489-501号」が静態保存されている。
駅構造
単式1面1線と島式1面2線の高架駅である。特急列車は一部が停車。
2番乗り場は特急列車の待避のほか、当駅折り返し列車にも使われる。
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 4,210人 | 8,420人 |
2009年(平成21年)度 | 3,941人 | 7,882人 |
2010年(平成22年)度 | 3,893人 | 7,786人 |
2011年(平成23年)度 | 3,901人 | 7,802人 |
2012年(平成24年)度 | 3,922人 | 7,844人 |
2013年(平成25年)度 | 3,985人 | 7,970人 |
2014年(平成26年)度 | 3,825人 | 7,650人 |
2015年(平成27年)度 | 4,002人 | 8,004人 |
2016年(平成28年)度 | 4,110人 | 8,220人 |
2017年(平成29年)度 | 4,329人 | 8,658人 |
2018年(平成30年)度 | 4,335人 | 8,670人 |
隣の駅
※『サンダーバード』『しらさぎ』『ダイナスター・おはようエクスプレス・おやすみエクスプレス』停車駅(一部、サンダーバードは通過)。
関連タグ
外部リンク
- クハ489-501 ボンネット型特急電車保存会HP