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CV:天野浩成

スーツアクター:押川善文

概要

仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する仮面ライダーギャレンの更なる強化フォーム

ラウズアブゾーバーアブゾーブ・サーペントを挿入、エボリューション・ギラファをスキャンして変身した姿。

フォーカードで敵に放つ際にかつて戦った仲間のラウズカードの力を装填して放っている(原典のものと違い、カテゴリーキング4枚とダイヤのエースの組み合わせ)。

外見

基本的にはブレイド版のキングフォームと似ており、金を中心に全体が豪奢になった外見をしているが、金の色合いがブレイドのキングフォームやギラファアンデッドの黒ゴールドよりも濃いものになっている。

主なブレイド版との違いは胸部にあるギラファを象る「ハイグレイドシンボル」がブレイドのコーカサスのものよりも大きく強調されており(特に顎の部分は襟元にまで届いている)、そして両肩にはシールドのような装甲が追加されている点。

また、「本来のキングフォームはカテゴリーキングのみと融合する形態」という設定を踏まえてか、このギャレンのキングフォームには他のダイヤスートアンデッド12体のレリーフ(アンデッドクレスト)は存在しておらず、ブレイド版のキングフォームでレリーフがあった部分はダイヤ型の装飾が付けられている。

なおアウトサイダーズよりも前に商品化されたS.I.C.版のギャレン キングフォームと比較すると、マントのように配置された背中の翅以外の大まかなデザインは一致しており、あちらのデザインを公式に逆輸入する形になったと言える。